こんにちは&こんばんは!アイスマン福留です。
セブン-イレブンから、抹茶ファン待望のパフェアイスが登場。これは、ただのコラボ商品ではありません。
井村屋『ナナズグリーンティー 抹茶パフェ』
セブン-イレブン・ジャパン、井村屋、そしてナナズグリーンティーの3社による初のトリプルコラボ。看板メニューの「抹茶白玉パフェ」をアイスに落とし込んだ、なんとも贅沢な一品です。2026年4月28日(火)から全国のセブン-イレブンで数量限定発売。価格は388円。
ナナズグリーンティーとは
ナナズグリーンティー(nana’s green tea)は、株式会社七葉が運営する抹茶・日本茶をテーマにしたグローバルカフェブランド。2001年に東京・自由が丘で1号店をオープンし、今年でちょうど創業25周年。「現代の茶室」をコンセプトに、国内に80店舗以上、海外もアメリカ・カナダ・中国・台湾・シンガポール・マレーシアの6か国に展開しています。
このブランドの看板といえば、なんといっても「抹茶白玉パフェ」。抹茶ゼリー、抹茶アイス、抹茶蜜、もちもちの白玉、北海道産あずきの粒あん、玄米フレーク、ミルクソフト、ホイップクリーム——これだけの素材が層になった、店舗価格1,250円の人気No.1メニューです。今回はそれをコンビニアイスとして再現するという、なかなか挑戦的なプロジェクト。しかも、ナナズグリーンティーがコンビニで販売されるのは、これが初めてのこと。
そして、もうひとつ注目したいのが製造を担当する井村屋。1896年創業の老舗和菓子メーカーで、あんともちの技術においては国内屈指の存在です。2012年に発売した「やわもちアイス」シリーズは累計2億個を突破し、「冷凍下でもやわらかいおもち」を実現する独自技術を磨き上げてきました。この技術が、まさに今回のパフェアイスでも光っています。
お茶碗のような佇まいのカップデザイン
パッケージは深い緑のフタに、中身が見える漆黒のカップ。フタの中央には「ナナズグリーンティー」のロゴと、本物の抹茶白玉パフェを写した写真。橙色で「おもち入り」のシールも配置されていて、和の世界観がきっちり伝わってきます。
カップ側面には、上から「ホイップ風アイス/抹茶蜜/おもち/抹茶アイス/甘納豆入りつぶあん/クッキークランチ」と、6層の断面図がイラストで描かれているのも親切な作り。
ふつうのアイスではなく豪華な「パフェ」だぞ!というメッセージがしっかり伝わってきます。
漆黒のカップに緑のフタという配色は、まさに茶碗を思わせる凛とした雰囲気。コンビニのアイスケースの中でも目を引くデザインです。
6層構造の本格パフェ仕立て
フタを開けると、ふわっと広がる抹茶の香り。そして目に飛び込んでくるのは、ドーム状にこんもりと盛り上がった真っ白なホイップ風アイス。表面には抹茶蜜が花びらのような筋を描いて流れ落ちていて、まるで和菓子のような美しさ。
「ホイップ風アイス」と表記されている通り、ふんわりと空気を含んだ軽やかな食感のアイスです。抹茶蜜の緑と、ホイップ風アイスの白のコントラストが映えます。
スプーンを横から差し込むと、抹茶アイス、つぶあん、クッキークランチの層が顔をのぞかせます。抹茶アイスは深く濃い緑色。北海道産生クリームを合わせているそうで、艶やかな質感が伝わってきます。あんは粒感がしっかり。クッキークランチは底にしっかり敷き詰められていて、見るからにパフェの底のグラノーラ感。
食べ進めるたびに表情が変わる和パフェ
スプーンを上から下まで一気に差し込んで、ひと口。
最初に来るのは、ホイップ風アイスの軽やかさと、抹茶蜜のほろ苦さのコントラスト。この抹茶蜜が、想像以上に苦味が立っています。ナナズグリーンティーの監修コメントどおり、抹茶アイスとは別ブレンドの抹茶を使い、苦味を意図的に強調した設計。ホイップ風アイスのミルキーな甘さに、抹茶蜜のキリッとした苦味が乗ることで、最初のひと口から本格派の味わいです。
おもちは、さすが井村屋。冷凍下とは思えないほどやわらかく、もちもち。やわもちアイスで磨き上げてきた技術が、ここでも見事に効いています。冷えていてもブニッと噛み切れる、あの独特の食感。これがあるとないとでは、満足感が段違いです。
そして層を進めると、甘納豆入りのつぶあんが登場。これがまた絶妙で、甘納豆のほっくりとした食感と粒あんの風味が混ざり合って、和パフェらしさが一気に増してきます。井村屋の自社炊きあんならではの、雑味のない上品な小豆の旨味。甘さは控えめで、抹茶の苦味を引き立てる役割をきっちり果たしています。
下層の抹茶アイスは、苦味控えめで上品な味わい。ナナズグリーンティーオリジナルブレンドの抹茶に北海道産生クリームを合わせており、ほろ苦さよりも抹茶の旨味と甘みのほうが前に出てきます。蜜の苦味、アイスの甘み、つぶあんのコクと、それぞれが役割を持って構成されているのが分かる味の設計。
そして最後はクッキークランチ。冷たさで弱った口にザクザクとした香ばしさが響き、ここまでの濃密な抹茶体験を軽やかに締めくくってくれます。クッキーが入ることで甘さと冷たさが一回リセットされ、最後のひと口まで飽きずに食べきれる。これぞパフェの醍醐味。
6種類の素材が、それぞれ自分の役割をきっちり果たしながら、抹茶という主役を立てている。「抹茶白玉パフェをアイスにする」というコンセプトを、ここまで丁寧に再現したアイスはなかなかありません。
井村屋岐阜工場の丁寧な仕事
製造を手がけるのは井村屋株式会社、本社は三重県津市。製造所は岐阜県の井村屋岐阜工場(元ポレア)。過去にこちらでも紹介したほうじ茶ティラミスわらびもちや濃香宇治抹茶アイス、やわもちアイスパフェ いちご大福味など、井村屋の和パフェ系・抹茶系の名作はいずれもこの岐阜工場製です。
種類別はアイスミルク。無脂乳固形分6.7%、乳脂肪分4.1%、植物性脂肪分2.5%の配合で、ほどよい乳のコクを残しつつ、抹茶や和素材を主役に立てるバランス。内容量180mlに対して275kcalというのは、6素材の構成を考えると控えめな部類で、最後まですっきり食べきれる軽さに仕上がっています。
コンビニで味わえる甘味処の和パフェ
店舗で食べる「抹茶白玉パフェ」は1,250円。今回のアイスは419円。もちろん、玄米フレークやミルクソフトなど店舗限定の要素もあり、構成は完全に同じではありません。それでも、6種の素材を重ねた多層構造に、ナナズオリジナルブレンドの抹茶、井村屋のあんとおもち——これらをワンカップに収めて419円というのは、なかなかのコストパフォーマンス。
抹茶ブームが国内外で続くなか、専門カフェ×老舗和菓子メーカー×国内最大コンビニチェーンというトリプルタッグが本気を出した、まさにアイスクリームの日にふさわしい一品です。数量限定なので、見かけたら迷わずGETしましょう。抹茶好きはもちろん、和スイーツ好きにもぜひ食べてみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!

























