どうも!アイスマン福留です。
フタバ食品のサクレに、待望のぶどう味が帰ってきました。しかも約27年ぶり。これはサクレファンにとって、ちょっとしたビッグニュースです。
フタバ食品『サクレぶどう』
サクレといえば、1985年に登場したカップかき氷の定番ブランドです。フランス語で「神聖な」を意味する”SACRÉ”と、サクサクとした食感の語感を合わせて名づけられたこのシリーズは、スライスレモンをトッピングするという当時としては画期的なアイデアで業界に衝撃を与えました。レモン・パイン・あずきが定番フレーバーとして今も愛され続け、毎年夏になるとコンビニ各チェーンの限定フレーバーが登場するなど、ロングセラーブランドとして確固たる地位を築いています。
ぶどうフレーバーは「サクレグレープ」として1995年〜1999年頃まで展開されていたものの、その後はラインナップから姿を消していました。フタバ食品が毎年実施する希望フレーバーアンケートでは常に上位にランクインし続けていたというぶどう味。それが今年(2026年)春、「サクレぶどう」として約27年ぶりに復活を果たしました。
カップの全体デザインは深いパープルカラーでインパクト抜群。SACRÉのロゴが鮮やかに映え、ぶどうのイラストや「ぶどう果肉入り」の赤いロゴ帯が目を引きます。パープル×グリーンのカラーリングは、ブドウらしさを存分に演出しながらも、これまでのサクレシリーズの既存フレーバーとはまた違うカラーリングで、棚の中でもひと目でわかる存在感があります。
透明フタから中のかき氷が透けて見えるのも、サクレの定番のデザイン要素。開ける前から期待が盛り上がります。
200mlのボリューム満点カップ
内容量は200ml。サクレシリーズ共通のカップサイズです。ずっしりとした重さがあり、食べごたえは十分。サクレといえばこのカップのフォルム、と言えるくらい定着しているシルエット。
フタを開けると、赤紫色のかき氷がカップいっぱいに広がっています。完熟ぶどうを皮ごと搾った果汁を使っているためか、色がとにかく鮮やか。ルビーのような深みのある赤紫で、見ているだけで幸せな気分に…。
スプーンを差し込んで持ち上げると、粒の整ったシャリシャリの氷がほどよくほぐれます。そしてよく見ると、果肉が混ざっているのがわかります。かき氷の中にブドウの実が入っている、というのは見た目のインパクトもなかなか。
ジューシーな果肉とシャリシャリ氷の相性が抜群
口に入れた瞬間、ブドウのしっかりとした甘さと、かすかな渋みが感じられます。完熟果汁の力でしょうか、果物感がしっかりあって、よくある「ぶどう風味シロップ」系のかき氷とは明らかに別物の濃さです。
そして果肉。氷のサクサク食感に負けない実の感触が楽しい。噛んだ瞬間にじゅわっと果汁が出てきて、かき氷の爽やかさと果肉のジューシーさが一体になります。
原材料にはぶどうシロップ漬け(ぶどう、砂糖)やぶどう果汁のほか、洋酒も入っています。
後味はすっきりしていて、食べ終わった後にまた一口食べたくなるような爽やかさ。感想を一言でまとめるなら……「激うま」です。とにかく好きな味!
販売者はフタバ食品株式会社(栃木県宇都宮市)。1945年創業、80年の歴史を持つアイス専業メーカーです。サクレシリーズは2025年に発売40周年を迎え、全国各地でサンプリングイベントを実施するなど、節目の年に力を入れた展開を続けていました。製造は東北食品株式会社(岩手県紫波郡矢巾町)が担当。
なお、フタバ食品は2024年7月と12月の2度にわたり価格改定を実施しています。原材料費・包材・エネルギーコストの上昇が業界全体に影響を与えており、昨今のアイス価格のトレンドと同様の背景があります。このぶどうの価格設定は、同シリーズの他フレーバーと同水準で、果肉入りという仕様を考えるとリーズナブルです。いつまでも庶民の味方、フタバ食品!
27年越しの復活、期待を裏切らない一杯でした
約27年ぶりのぶどうフレーバーとして登場した「サクレぶどう」。ファンアンケートで毎年上位に入り続けるほど待ち望まれていたフレーバーだけあって、果汁と果肉の使い方、爽やかさとジューシーさのバランス、しっかりとした仕上がりが印象的でした。
夏のサクレは毎年コンビニ限定品が盛り上がりますが、今年はこの通常ラインアップのぶどうにも注目を向けてほしいです。コンビニはもちろん、スーパーやドラッグストアなど幅広い店頭で見かけたら、ぜひ食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!






















