どうも!アイスマン福留です。
冷たい和菓子「あいすまんじゅう」に早くも秋フレーバーが登場!
丸永製菓『あいすまんじゅう 栗』
丸永製菓の「あいすまんじゅう 栗」が、8月25日から季節限定で登場。昭和37年から愛され続けるロングセラーブランドに、焼き栗ペーストを使った新フレーバーが仲間入りしました。価格は180円(税込194円)と、このご時世でもまだ手に取りやすい価格帯をキープ。
鮮やかな秋らしい暖色のパッケージが目を引きます。中央には、あいすまんじゅうの中から小豆餡がたっぷりのぞく写真。背景には栗があしらわれ、秋の訪れを演出。あいすまんじゅうの形状をかたどったロゴが配されています。
梅花模様に込められた福岡メーカーのアイデンティティ
パッケージから取り出すと、淡いクリーム色のアイスが姿を現します。表面はなめらかで、側面には縦の筋が入った独特の形状。
これ、実は福岡県の県花である梅の花をモチーフにしているんです。上から見ると五弁の花びらを思わせる形になっていて、創業地への愛着と和の美意識が融合。表面には細かな氷の結晶がきらきらと光り、丁寧に温度管理されて流通してきたことがわかります。
内容量は90ml。以前よりひと回り小さくなっています。手のひらにすっぽり収まるコンパクトなサイズながら、持った瞬間に感じる重量感がこのアイスの特徴。
焼き栗の芳醇な香りと、とろける小豆餡
ひと口かじると、焼き栗ペーストを使った栗アイスのまろやかな甘みが広がります。想像以上に濃厚な味わいです。栗アイスは外側と内側で2層構造になっていて、これは以前の溶けやすさを改善した現在の製法によるもの。
中心に進むと、あいすまんじゅう最大の特徴である、とろりとした小豆餡が顔を出します。自社炊きの小豆を使った餡は、程よい粒感とねっとりとした食感が絶妙。和菓子屋として創業した丸永製菓ならではの餡づくりの技が光ります。小豆餡の量は以前より控えめになった印象もありますが、栗アイスとのバランスが最適化されている感じ。
栗のやさしい甘みとほくほく感、そして小豆餡のコクが口の中で溶け合い、まさに秋を感じさせる味わい!どんどん食べ進めたくなるような、飽きのこない構成です。
製造者は福岡県久留米市に本社を構える丸永製菓株式会社。昭和37年から続く「あいすまんじゅう」シリーズは、和菓子屋としての創業から始まった同社の歴史と技術の結晶。60年以上にわたってこのブランドを大切に育ててきた経験が、この新フレーバーにも活かされています。
感動のおいしさ。やはりあいすまんじゅうには栗が合いますね!焼き栗のほくほく感と小豆餡のやさしい甘みが織りなすハーモニーは丸永製菓の伝統と革新が融合した秋限定の逸品といった印象を受けます。あいすまんじゅうファン、栗好きの方はぜひ食べてみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!