こんばんは!アイスマン福留です。
今回は、サクレのファミリーマート限定フレーバー「サクレ 梨」に続く新作をご紹介!
フタバ食品『サクレ チョコミント』
先日、サクレのファミリーマート限定フレーバー「サクレ 梨」を紹介しましたが、今年の第2弾として「サクレ チョコミント」が登場しました。これはサクレ好きにもチョコミン党の方にも見逃せません。こちら数量限定の商品なので、見つけたら即ゲットしましょう!
サクレは1985年に登場したフタバ食品のロングセラー商品で、発売当初は「スカイレモン」という商品名でした。フタバの担当者が喫茶店で当時流行っていたレモンスカッシュをヒントにかき氷の上にスライスレモンを乗せた画期的な商品として、業界に大きなインパクトを与え、大ヒット商品に。最近では夏になるとコンビニチェーン毎に限定フレーバーが登場します。今年2025年は、セブン-イレブンでは「サクレフロート メロンソーダ&バニラ」、ローソンでは「サクレ スイカ」、そしてファミリーマートでは「サクレ 梨」が発売されましたが、第2弾フレーバーとして「チョコミント」が登場。
パッケージは爽やかなミントグリーン基調で、一目でチョコミント味とわかる仕上がり。蓋は透明素材が使われているサクレ定番の仕様。中のかき氷が透けて見えます。商品名の「SACRE」の文字は大きく配置され、「チョコミント」の表記がピンク色でアクセントを効かせているのが印象的。ミントの葉っぱとチョコレートのイラストが散りばめられ、チョコチップ入りのかき氷であることが視覚的に伝わってきます。
200mlの大容量
内容量は200mlと、サクレシリーズ定番の大容量サイズを維持。かなり食べごたえのある量です。
氷の結晶に散らばるチョコの粒。美しきミントグリーンの世界
蓋を開けると、淡いミントグリーン色のかき氷が姿を現します。表面には細かなチョコレートチップが点々と散らばっています。冷凍庫は保管温度が低いので、5分ほど常温に置くことでカチカチの状態から程よい硬さへと変化し、スプーンが入りやすくなります。
本格派ミントの洗礼!チョコミント上級者向けの味わい
一口食べると、驚くほど強いミント感!これまでのサクレシリーズが持つ親しみやすさとは一線を画す、本格的なミント味が口の中に広がります。一般的なミントアイスに比べて清涼感は相当に強く、ミント初心者には少々刺激的かも。チョコレートチップの甘さとミントの爽快感が絶妙に絡み合い、「THE・チョコミント」というわかりやすい味。ひと昔前のミントフレーバーがこんな味だったかもしれません。
サクレならではのシャリシャリ食感に、チョコチップの粒感が加わることで食べ応えも抜群。口の中で溶けていく過程で、ミントとチョコの風味が層になって楽しめます。ただし、ミントの風味がかなり強めなので、好みが分かれるところでしょう。チョコミント初心者、ライト層には少々ハードルが高めかもしれません。
販売者はフタバ食品株式会社(栃木県宇都宮市)で、製造は東北食品株式会社(岩手県紫波郡)が担当。東北食品は、フタバ食品グループの中核を成す製造会社として、サクレシリーズをはじめ「ダンディー」シリーズの製造等も手掛けています。
価格は173円(税込)と、200ml入りの大容量アイスとしては非常にリーズナブル。近年、原材料費や包材、エネルギーコストの上昇により、アイス業界全体で価格改定が相次いでいる中、この価格設定は消費者にとってありがたい限り。さすが庶民の味方、フタバ食品。
今回の「サクレ チョコミント」は、ファミリーマート限定・数量限定での販売。サクレならではのボリューム感と、本格的なチョコミントの味わいをお楽しみください。繰り返しますが、ミントの強さは相当なものなので、チョコミント上級者向けの商品と言えるでしょう。暑い夏の日に、この強烈な清涼感で一気にクールダウンしてみてはいかがでしょうか。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!