こんばんは!アイスマン福留です。
セブンプレミアムの「まるでシリーズ」に期待の新フレーバー登場したのでご紹介します!
セブンプレミアム『まるで巨峰』
セブン-イレブンのプライベートブランド「セブンプレミアム」から、「まるで巨峰」が登場。累計販売数2億本を突破した人気の「まるでシリーズ」、今回は秋の味覚・巨峰がテーマ。パッケージに堂々と記載された「種類別氷菓 巨峰果汁61%」の文字が期待を膨らませてくれます。
まるでシリーズとは
今回は旬の巨峰
パッケージは、鮮やかな紫色で巨峰の房がそのまま写真で配置されたシンプルかつ迫力のあるデザイン。左側にはアイスバーのビジュアルも。「果実の味わいと食感」というキャッチコピーの下には「KYOHO GRAPE ICE BAR」の英語表記も。カロリーは1本70mlあたり139kcal、アレルゲン情報として卵・乳成分を含むこともすべて明記された親切設計。
袋から取り出してみると、美しい赤紫色のアイスバーが姿を現します。巨峰の果皮を思わせる深みのある色合いながら、どこか透明感も感じられる仕上がり。表面はつるりとした質感で、氷菓らしいクリアな印象。じっくり見ると、外側と内側でわずかに色の濃淡が見え2層構造であることが確認できます。
内容量は70mlと、巨峰のもつ贅沢感をコンパクトに楽しめるちょうどいいサイズ感。
巨峰の芳醇な香りと味を再現
ひと口かじってみると、巨峰特有の華やかな香りがふわりと香り、その後ジュワっと果汁感が追ってきます。国産巨峰のストレート果汁を使用しているだけあって、人工的な香料感はほとんどありません。外側の層は、シャリッとした氷菓の食感。2層構造にすることで、巨峰の皮を実を一緒に噛んだときのような感覚を見事に再現。商品コンセプトの通り、まるで冷凍した巨峰をそのまま食べているような錯覚に陥ります。
内側の層に進むと、より濃厚でねっとりとした食感。完熟巨峰の果肉部分を思わせる、とろけるような口どけ。果汁61%という高配合が生み出すジューシーな味わい。これは巨峰好きにはたまりません。甘さはしっかりありながらも、巨峰らしいほのかな酸味がアクセントになっています。
溶けていく過程でも、果汁感がしっかり感じられるのが印象的。ただの氷菓とは一線を画すフルーツアイスバーとしての完成度の高さを感じさせてくれます。さすがまるでシリーズ、安定のクオリティです!
製造者は愛知県岡崎市の栄屋乳業株式会社。同社といえば「アンデイコ」ブランドでおなじみですが、このような果実系アイスや食感に特徴のあるアイスの製造技術にも定評があります。特にセブンプレミアム「まるでシリーズ」においては、果実の風味を最大限に引き出しつつ、アイスとしての食感も両立させる高い技術力が光っています。
秋の味覚を手軽に楽しめる果実アイスバー
価格は192円(税込)。アイスバーとしてはやや高級ですが、これだけ巨峰の味わいを忠実に再現しているとお安く感じます。原材料費や包材、エネルギーコストの上昇でアイス業界全体が価格改定を余儀なくされていることを考えれば、高コスパ商品といえるでしょう。巨峰好きはもちろん、フルーツ系アイスが好きな方なら間違いなく満足できる仕上がりです。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!