どうも!アイスマン福留です。
韓国コンビニの冷蔵棚で「常連」と言えるあのトッピングヨーグルト、ついにアイスバーになって日本上陸。セブン-イレブン限定の『ビヨットヨーグルトデザートアイス』、さっそく食べてみました。
アンデイコ『ビヨットヨーグルトデザートアイス』
韓国で絶大な人気を誇るトッピングヨーグルト「viyott(ビヨット)」。ご存じの方も多いと思いますが、容器の中でヨーグルトとトッピングが別々に分かれていて、食べる直前に仕切りをパキッと折るとトッピングがヨーグルト側に流れ込む、あの「折って食べる」スタイルのヨーグルトです。韓国ソウル牛乳が2004年に発売して以来、韓国のセブンイレブンやCU、GS25といったコンビニの冷蔵棚には必ずと言っていいほど並んでいる定番中の定番。旅行のたびに買って帰る人も多いロングセラーです。
今回のアイスは、その本家の容器ごと再現したわけではありません。折って食べるヨーグルトの「味と食感」をアイスバーで表現した商品、という方が正確。なので折る要素はなく、普通のアイスバーとしてそのまま食べられます。
そのビヨットが、セブン-イレブンとの共同開発(日本初の共同開発商品)でアイスバーに生まれ変わり、現在、全国のセブン-イレブン店舗限定で数量限定販売中。製造を手がけたのは、アンデイコブランドでおなじみの栄屋乳業です。韓国の本場の味を日本のアイスバーに落とし込むという、なかなか挑戦的なプロジェクトになっています。
しかし、ここ最近、韓国アイスの日本上陸ラッシュがすごい。セブン-イレブンで全国発売されて大ヒットした「クリーミーヨーグルトボール」(Lavelee)、年末に話題をさらった「3Dフルーツアイス」、新食感の「ベロベロバー」、割って食べる「ハートティラミス」。ヨーグルトアイス×トッピングという組み合わせは、もはやひとつのジャンルとして定着しつつあります。
今回のビヨットは、その流れのなかでも「韓国ブランドそのものとのコラボ」という点で一歩踏み込んだ存在。本家ブランドとのタッグでワンハンドタイプで攻めてきました。これは面白い!
韓国語まみれのパッケージ
袋のデザインからして、もう完全に韓国です。さわやかなターコイズブルーを基調に、ハングルの「비요뜨(ビヨット)」が大きく主張。「초코볼(チョコボール)」の文字、左上には本家ビヨットのカップ容器の写真まで添えられています。「viyott brand」「서울우유(ソウル牛乳)」のロゴもしっかり。日本のコンビニアイスの棚で、ここまで韓国語が前面に出たパッケージはなかなか見ません。パッと見、輸入品かと勘違いするレベルです。
韓国の「viyott」のデザインをそのまま反映させたとのことで、円形の吹き出し模様がリズミカルに並んでいます。SNS映えは間違いなし。実際このビジュアル、棚で目に入った瞬間にスマホを構えたくなります。日本語表記は「ヨーグルトデザートアイス」「クランチチョコ入り」あたりに控えめに添えられているくらい。徹底して韓国の空気感を持ち込んでいるあたり、本気度が伝わってきます。
小ぶりだけど、ヨーグルトの密度を感じるサイズ
袋から取り出すと、想像していたよりコンパクト。手のひらにすっぽり収まる小ぶりなバーです。内容量は70mlで、これはアイスバーとしては標準よりやや小さめ。
ただ、持った瞬間にずしっとくる。スカスカの軽いアイスではなく、ヨーグルトアイスがみっちり詰まっている密度感があります。真っ白なバーの表面はなめらかで、ところどころに茶色いチョコボールがちょこんと埋まっているのが見えます。
この小ささなら、さっと食べきれるちょうどいいサイズ感。重すぎず、でも食べ応えはちゃんとある。よく考えられた塩梅です。
白い断面に散らばるチョコボール
かじってみると、断面がなかなかかわいい。真っ白なヨーグルトアイスのなかに、こげ茶色のチョコボールがぽつぽつと散らばっています。割れたチョコボールの中身は薄いベージュ色で、中が空洞のサクサクしたパフ状なのがわかります。これが本場ビヨットの「크런치 초코볼(クランチチョコボール)」。韓国で販売されているビヨットアイスのチョコクランチと同じ原料を使っているそうで、そのこだわりが断面からも伝わってきます。
ヨーグルトアイス自体はきめ細かくなめらか。空気の含ませ方が上品で、ふんわりしすぎず、かといって硬すぎず。白の純度が高くて、見た目だけでもさっぱり爽やかな印象が伝わってきます。
なめらかな酸味とサクサクが追いかけてくる
口に入れると、ヨーグルトアイスがひんやりとなめらかにほどけていきます。マイルドな酸味が最初にふわっと来て、そのあとからミルクのコク深い甘みが追いかけてくる。このやさしい酸味と甘みのバランスが絶妙。ヨーグルトらしいさっぱり感はありつつ、安っぽい酸っぱさじゃない。発酵乳とチーズが原材料に入っているからか、コクがしっかりしていて満足度が高い。
そこに混ざってくるのがチョコボールのサクサク食感。なめらかなアイスの中で、急にザクッと歯ごたえが現れる。この食感のコントラストがクセになります。チョコボール自体は軽い口当たりながら、カカオのほろ苦さとコクがちゃんとあって、ヨーグルトの酸味とよく合う。甘い、酸っぱい、サクサク、なめらか。ひと口のなかで表情がころころ変わるから、もうひと口、もうひと口と進んでしまう。
本家ビヨットを知っている人なら「あ、これちゃんとビヨットだ」と気づくかもしれませんね。栄屋乳業、さすがの技術力です。種類別はアイスミルク。乳脂肪分3.0%に植物性脂肪分3.5%を合わせた配合で、軽やかさとコクを両立させています。
シューアイス国内シェア9割、愛知の実力派が手がけた一本
製造者は栄屋乳業株式会社。愛知県岡崎市に本社を構え、アンデイコブランドでおなじみのデザートメーカー。1946年にアイスキャンデーの製造販売として創業した老舗で、シューアイスでは国内シェア90%以上というスペシャリスト。セブン&アイの「まるでシリーズ」や、マシュマロ食感が話題の「アイスモア」、もちもち食感の「カヌレアイスバー」など、独創的なテクスチャーのアイスを次々と生み出してきた実力派です。
異なる食感を巧みに組み合わせるノウハウは業界でも一目置かれる存在。今回のビヨットでも、なめらかなヨーグルトアイスとサクサクのチョコボールという食感のコントラストを見事にまとめあげています。韓国ブランドとの初の共同開発を栄屋乳業に託したセブン-イレブンの判断、納得です。
栄養成分は1本あたり、エネルギー153kcal。70mlで153kcalなので、初夏のおやつとしては罪悪感の少ない数字。価格は(税込235円)です。
| 商品名 | 発売時期 | 価格(税込) | 内容量 | カロリー | タイプ | 販売チャネル |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ビヨットヨーグルトデザートアイス | 2026年5月 | 235円 | 70ml | 153kcal | アイスバー | セブン-イレブン限定 |
| クリーミーヨーグルトボール(Lavelee) | 2025年5月 | 362円 | 175ml | 251kcal | カップ | セブン-イレブン他 |
クリーミーヨーグルトボールと並べると、ビヨットは「小ぶりなバーで手軽に韓国気分」というポジション。362円のカップに対して235円という価格は、ふらっと手に取りやすい。容量こそ小さいものの、その分さっと食べきれる気軽さがあります。同じヨーグルトアイス×トッピングでも、性格がはっきり違うのが面白いところ。
韓国の定番が、コンビニで気軽に味わえる一本
ビヨットヨーグルトデザートアイスは、韓国コンビニで愛され続けるあの味を、日本のアイスバーで気軽に楽しめる一本に仕上がっています。柔らかな酸味となめらかな口どけ、そこにチョコボールのサクサクが効いて、最後まで飽きずに食べられます。235円という価格も、韓国アイスへの入り口としてちょうどいい!
セブン-イレブン限定の数量限定品なので、気になる方は早めにチェックしてみてください。韓国旅行でビヨットにハマった人はもちろん、まだ食べたことがない人にもおすすめです。これからの暑い季節、さっぱりしたヨーグルトアイスが恋しくなったときにぴったりですよ。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!





















