こんにちは!アイスマン福留です。
丸永製菓の焼きいもアイスシリーズ「おいももなか」がファミマ限定で新登場!
丸永製菓『紅はるかのおいももなか』
丸永製菓の「おいももなか」シリーズは、ローソン限定の「安納芋もなか」の印象が強いですが、「おいももなか」としては2010年の発売から15年目。焼き芋のようなビジュアルと本格的なやきいもの味わいを楽しめる最中アイスです。では、さっそくチェックしていきましょう!
今回ファミリーマート限定・数量限定で登場した丸永製菓の「紅はるかのおいももなか」は、注目すべき商品。一般販売されている「おいももなか」は2024年8月のリニューアルでラクトアイス規格に変更されましたが、このファミマ限定版はアイスミルク規格を維持している点が大きな特徴です。
本品の製造を担当する丸永製菓は本社が福岡県久留米市にあるため、九州産の素材にこだわった商品展開を強みとしており、今回の商品も例外ではありません。さつまいもアイスとさつまいもあんには国産紅はるかを100%使用しています。
紫×金の気品あふれるパッケージ
パッケージは、焼き芋をイメージした濃厚な紫色を基調としたデザイン。左側には湯気が立ち上るおいしそうな焼き芋の断面写真、右側には商品ビジュアルが配置されています。中央を横断する黄金色の帯が高級感を演出し、デザイン性の高い書体で「紅はるかのおいももなか」という商品名が表記されています。細部までこだわりが感じられる洗練されたパッケージデザイン。パッケージが膨らんでおり、まるで焼いもが入っているような形状です。
焼き芋そっくりのビジュアル!
パッケージから取り出すと、まず驚くのがモナカ皮の色。紫がかったピンク色で、まるで焼き芋の皮そのものです。表面の皮目までしっかりと再現しています。形状は細長い楕円形で、焼き芋の形をイメージしたフォルム。全体的にふっくらとした立体感があり、とってもリアルです。
内容量は130ml。通常版と同じ大きさ。価格は220円(税込)。通常版が194円なので、約26円ほど高い。その代わりに種類別がアイスミルク規格を採用し、通常版のラクトアイスと差別化を図っています。カロリーは220kcalで、通常版の162kcalより高め。
よーく観察すると、モナカ皮の色合いが微妙に濃淡があり、まるで本物の焼き芋のように焼きムラまで表現されているような仕上がり。完成度がすごい!
黄金に輝く、ねっとり食感のさつまいもあん
半分に割ってみると、中から現れるのは黄色いさつまいもアイスと、黄金色に輝くさつまいもあん。さつまいもあんはアイスと皮の間にたっぷりとのっています。
さつまいもあんは鮮やかな黄金色で、「芋きんとん」を思わせるねっとりとした質感が特徴です。公式推奨の食べ方は「さつまいもあんを下にして食べる」こと。あん部分が底に集まっているため、ひっくり返すことで最後まで濃厚な芋あんを楽しめる設計になっています。
一口かじると、まず香ばしいモナカ皮が印象的。2010年の初代「おいももなか」から受け継がれた焼き芋特有の香りが鼻に抜け、まるで本物の焼き芋を食べているかのよう。次に、アイスミルク規格ならではのクリーミーで優しい甘さが広がり、さつまいもアイスの素朴な風味を引き立てます。
そして主役のさつまいもあん。紅はるか特有の濃厚な甘さが口いっぱいに広がります。糖度40度以上にもなる蜜芋の自然な甘さを、丸永製菓の技術力により冷凍状態でもねっとりなめらかな食感で実現。紅はるかの質感が冷凍下でもしっかりと伝わってきます。
アイス、モナカ皮、さつまいもあんが三位一体となって「焼き芋を食べている」という体験を作り上げています。あんを下にすれば香ばしさから濃厚な甘さへの変化を、上にすれば最初から紅はるかの甘さを堪能できます。2021年のリニューアルで打ち出された「すっきりとした口当たりで重くなりすぎず、くちどけ良く」というコンセプトは、このファミマ限定版にもしっかり受け継がれています。
製造者は、福岡県久留米市に本社を構える丸永製菓株式会社。製造所は栃木県さくら市にある関東工場です。
丸永製菓といえば、なんといっても「あいすまんじゅう」が有名。あの濃厚でクリーミーなミルクアイスとあんの組み合わせは、和風アイス好きに愛されています。
今回紹介した「紅はるかのおいももなか」は、ファミリーマート限定・数量限定の商品。
秋冬限定商品として登場していますが、在庫がなくなり次第終了なので、見つけたら即ゲットしましょう!
焼き芋好き、紅はるか好き、もなかアイス好きには絶対おすすめです。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!