どうも!アイスマン福留です。
スガキヤのクリームぜんざいが、アイスバーになって登場。セブン-イレブン限定での販売です。
スガキヤ『クリームぜんざい、アイスバーにしちゃいました!』
今年(2026年)6月30日から、愛知・岐阜・三重のセブン-イレブンで発売された商品。価格は185円(税抜)です。7月3日から19日にかけて開催された「スガキヤ×セブン-イレブン 地元愛まつり」の一品で、このアイスバーだけがフェア初日より3日早く店頭に並びました。フェアの全ラインナップは9品。ラーメン、五目ごはんのおむすび、和風とんこつ風味パウダーと、東海の人ならニヤッとする顔ぶれがずらり。
スガキヤとは
スガキヤの創業は1946年、名古屋。ぜんざいや焼き芋を売る甘党の店からスタートし、のちに「甘党とラーメンの店 寿がきや」1号店を構えたという出自を持っています。ラーメン屋なのにソフトクリームが看板商品、という独特のポジションは、この甘味屋ルーツから来ているんですね。2026年でちょうど80周年。6月には約20年ぶりの関東再進出も発表されていて、いま話題に事欠かないチェーンです。
そのスガキヤで長く売れ続けているのがクリームぜんざい。北海道産大納言小豆100%のぜんざいにソフトクリームをのせた甘味で、公式サイトでも超ロングヒット商品と紹介されています。店頭価格は290円(税込)。80周年記念の特製版は390円で販売中です。
赤い袋にスーちゃん、そして黄色い矢印
パッケージは鮮やかな真っ赤。上部にSugakiyaのロゴとセブン-イレブンのロゴが並び、コラボであることが一目でわかります。
おもしろいのが中央の構成。左に実物のクリームぜんざいの写真があり、そこから黄色い矢印がぐいっと右へ伸びて、アイスバーの写真につながっている。ぜんざいがアイスバーになったことを商品名と矢印で表現。スガキヤのマスコットキャラクター「スーちゃん」もアイスバーとぜんざいを掲げて登場。
裏面には「人気のクリームぜんざいをイメージしてバーアイスを仕立てました。」というコピーと、店頭のクリームぜんざいの写真。あんの上にソフトクリームがとぐろを巻いた、あの見慣れたビジュアルです。「名護ひがし食堂ぜんざいバー」と同じニオイがします。(笑)
袋から取り出します。アイスバーの表面はクリーム色。真っ白ではなく練乳を思わせるほんのり黄みがかった色味で、中に入った餡がうっすら透けて見えます。角の取れた丸みのあるバー形状で厚みもしっかり。
見た目はシンプルなミルクアイスバー。
内容量は85ml。同カテゴリの代表格である井村屋「あずきバー ミルク」(旧・ミルク金時バー)と並べてみます。
| 商品名 | 内容量 | 熱量 | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|
| スガキヤ クリームぜんざい、アイスバーにしちゃいました! | 85ml | 172kcal | 185円 |
| 井村屋 あずきバー ミルク | 60ml | 115kcal | 80円 |
| 井村屋 ゴールドあずきバー ミルク | 75ml | 184kcal | 170円 |
※井村屋の2品は希望小売価格。スガキヤはセブン-イレブンでの販売価格。
あずきバー ミルクより25ml大きく、井村屋の上位ラインであるゴールドあずきバー ミルクよりもさらに10ml上。1mlあたりの単価で見ると、スガキヤが約2.2円、ゴールドが約2.3円で、ほぼ近くコンビニ限定のコラボ商品でこの価格バランスは良心的に感じます。
ちなみに店頭のクリームぜんざいが290円ですから、アイスバー版は約90円安い。ラーメンを食べに行かなくてもクリームぜんざいの気分が味わえて、しかも安い。
あん×ミルクのバーアイスといえば、今年2月にレビューした井村屋『もち入りあずきミルク』も記憶に新しいところ。あちらはつぶもち入りで食感を足す方向でしたが、こちらはあくまでぜんざいの再現に振り切っています。
かじってみると、中央がつぶあんエリア。ミルクアイスの層で包まれています。
あんの色は濃い赤茶。粒がしっかり残っていて、小豆の皮の輪郭がしっかり見えます。つぶあんを使い、ぜんざいの上にソフトクリームがのっている店頭の味わいを表現。
原材料表示を見ると、いちばん最初に来ているのが粒あん。つまり配合量が最も多いのはあずき。「たっぷりのつぶあんをミルクアイスでコーティング」という公式の説明そのまま。
食べるとまず、ミルクアイスがじわっと溶けます。乳脂肪分7.0%、乳固形分14.5%で、アイスクリーム規格に限りなく近いアイスミルク規格。すっきりしているのに、ミルクのコクはちゃんとある。
つぶあんは小豆の風味がしっかりと感じられ、粒がほろっと崩れて、口の中でアイスといい感じに混ざります。あんには食塩が入っていて、この塩気が甘さを引き立ててくれます。
食感はしっとり。あずきバーのようなガリッとした硬さはなく、噛むとやわらかく崩れます。冷凍庫から出して少し置くと、ミルク層がとろけ始めてあんと混ざり、まさにぜんざいにソフトクリームを溶かしながら食べているときのあの状態になります。冷凍庫から取り出して3〜5分待ったほうが断然おいしい。
あとは、スガキヤ感を楽しむための一工夫として、ラーメンの後に食べることをおすすめします。塩気のラーメンを食べた後の口に、この甘さとあずき。スガキヤ通の楽しみが、コンビニのアイスで味わえます。
製造はセリア・ロイル、今年から日清グループへ
製造者は株式会社セリア・ロイル(福岡県朝倉市)。本サイトでもたびたび登場している、コンビニや外食チェーン向けのアイス開発を得意とする実力派です。
ルーツは1955年(昭和30年)、キルロイ貿易(現在のロイヤルホールディングス)がロイヤルアイスクリームの製造を開始したところから。九州の学校給食でおなじみのムースシリーズを看板に持ち、近年は菓子メーカーや外食チェーンとのコラボ商品で存在感を強めています。今回のように、地域チェーンのメニューをアイスに落とし込む仕事はまさに得意分野。
そして、2025年12月25日、日清食品ホールディングスがセリア・ロイル株式の68.01%を取得する契約を締結し、2026年2月27日付で子会社化されました。今年レビューした日清『完全メシ アサイーボウルアイス』もセリア・ロイル製造でしたから、グループ入り後の展開はますます楽しみです。
スガキヤのクリームぜんざいをセブンで楽しむ
スガキヤのクリームぜんざいの味わいを、バーアイスで再現。あんを主役に据え、ミルクアイスで包み、少し溶かして食べるとぜんざい感がアップ。85mlで172kcal、税込199.80円。あん系バーアイスとしてはサイズも価格も納得の設定です。あずきバーの硬さが苦手な方、ミルク寄りのあんアイスが好きな方にはとくに刺さるはず。
愛知・岐阜・三重のセブン-イレブン限定の商品、東海エリアの方!冷凍ケースで見かけたらぜひ食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!























