どうも!アイスマン福留です。
韓国で話題の体験型アイス、ついに日本上陸です。GOLD STARの「ベロベロバー」りんご味が、2026年3月31日からセブン-イレブンで先行販売されています。食べはじめはシャリシャリのアイス、時間が経つとぷるんぷるんのゼリーに変化するという不思議な氷菓。80年代のギミック系アイスを知っている世代としては、なんだか懐かしくもあり、新鮮でもある一品です。
GOLD STAR『ベロベロバー りんご味』
販売元のGOLD STARは、東証グロース上場のジェリービーンズグループの連結子会社で、韓国発のトレンドスイーツを日本市場に次々と投入している会社です。2024年に大ヒットした「クリーミーヨーグルトボール」、2025年12月発売の「3Dフルーツアイス」に続く目玉商品(ほかにもたくさん展開しています)が、この「ベロベロバー」。以前3Dフルーツアイスを取り上げましたが、GOLD STARの商品展開はとにかくスピード感がすごい。
ベロベロバーは韓国で爆発的な人気を誇るアイスで、舌(ベロ)の形をしたユニークなバー型の氷菓です。日本では3月27日に渋谷MAGNET by SHIBUYA109でローンチイベントが開催され、藤本美貴さんや永野さんも登壇(あと、僕も…)。SNSでの話題化を狙った大規模なプロモーション展開がされています。
今回セブン-イレブンで先行発売されたのはりんご味。いちご味も後日発売予定で、4月13日からはイオンの冷凍専門店「@FROZEN」などでも取り扱いが始まるとのこと。
ポップ全開のパッケージ
パッケージは黄緑色をベースにしたド派手なデザイン。大きな目玉のキャラクターがベロをべろ〜んと出していて、棚での存在感は抜群です。右上に「りんご味」の表記、「食べ始めはアイス 途中からゼリー 変わる新食感!」というコピーが目を引きます。種類別は氷菓。限定品の表示もあり。
見た目のインパクトでは、同社の3Dフルーツアイスとはまた違う方向性。あちらがアートなら、こちらは駄菓子テイスト。どちらもSNS映えを狙っている点は共通していますが、ベロベロバーはより低年齢層やファミリー層にも刺さりそうなポップさがあります。
袋から出すと、鮮やかなグリーン
袋から取り出すと、木のスティックに刺さった角ばった四角柱のバー。色は鮮やかなグリーンで、りんごというよりは青りんごを連想させる色味です。表面はつるんとしていて半透明感があり、いかにもゼリーを凍らせたような質感。
内容量は78ml。サイズとしてはガリガリ君(75〜110ml程度)と同クラスですが、細長いので見た目のインパクトも絶大。カロリーは85kcalと氷菓ならではの低カロリー仕様。
表面のキメの細かい氷感
普通のアイスバーのようなガリッとした氷ではなく、もう少しねっとりとした質感がある。これがこんにゃく粉の仕事です。
この商品の最大の特徴は「溶け方」にあります。通常の氷菓は溶けると水っぽくなりますが、ベロベロバーは溶けるとゼリー状に変化する。こんにゃく粉と増粘多糖類が配合されているおかげで、時間が経つほどにぷるんぷるんのゼリー食感になっていきます。溶けても流れ落ちにくいのも地味にうれしいポイント。
凍らせたゼリーの懐かしさ
食べてみると、最初はシャリシャリッとした氷菓らしい食感。りんごの爽やかな酸味と甘みが口に広がります。甘さは控えめで、りんご果汁5%というスペックの割にはしっかりとりんごの風味を感じます。
少し待つと……ここからが本番。ゼリーのようにぷるぷる、もちもちとした食感に変わっていく。これがたまらない。子どもの頃にゼリーを冷凍庫で凍らせて食べた、あの感覚そのものです。新感覚なのに、どこか懐かしい。
着色にはスピルリナ色素とターメリック色素を使用。合成着色料や保存料は不使用で、見た目は派手ですが中身は意外と素朴な構成です。甘ったるさはなく、すっきりとした後味。
GOLD STARと製造の背景
販売者は株式会社Gold Star。大阪市生野区に本社を置く、韓国食品の輸出入および卸売を手がける企業です。2021年設立と新しい会社ですが、親会社のジェリービーンズグループ(東証グロース上場)の流通ネットワークを活用して、イオン、ローソン、セブン-イレブン、ドン・キホーテなど大手チェーンとの取引を拡大しています。
原産国は中国。3Dフルーツアイスも中国の淇航食品有限公司が製造していましたが、ベロベロバーの製造元については現時点でパッケージ上に詳細な記載がありません。
セブン-イレブンでの販売価格は158円(税込170.64円)。78mlで85kcalという低カロリーも見逃せないスペックです。
原材料は、麦芽糖シロップ、砂糖、ぶどう糖、りんご濃縮果汁、こんにゃく粉/酸味料、香料、増粘多糖類、pH調整剤、着色料(スピルリナ色素、ターメリック色素)、調味料(無機塩)、甘味料(スクラロース)。アレルギー物質はりんごのみ。製造工場では乳成分、小麦、卵、落花生、くるみを含む製品と共通の設備で製造されています。
食感のグラデーションを楽しもう!
このベロベロバー、食べ方で楽しみが変わります。凍った状態で食べればシャリシャリの氷菓。5分ほど置いてから食べるとゼリーとアイスの中間のもちもち食感。さらに時間をかけるとぷるんぷるんのゼリーに。一本で三度おいしい。
今まで500円のハイエンド商品を展開してきましたが、今回は158円。動画映えもするので、子どもやZ世代を中心に人気が出るのは間違いないでしょう。
皮むきバナナバーも発売予定
「皮むきバナナバー」もヒットしそう。このアイスは、皮をむいて食べるという遊び心ある発想を取り入れ、本物のバナナを思わせる形状とともに食べ進める楽しさを演出したエンタメアイス。以前、このサイトでも「バンナナ(BANNANA)」として紹介しています。
80年代〜90年代にはこういうギミック系アイスがたくさんありました。食べ方に仕掛けがあるアイスって、やっぱりワクワクします。GOLD STARの商品はマーケティングが派手なぶん、身構える人もいるかもしれませんが、シンプルに懐かしい味が楽しめます。りんごの爽やかさとゼリー食感の組み合わせ、ご興味ある方はぜひ一度体験してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!






















