パピコ 抹茶ラテ 2012年版

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回ご紹介するのは、グリコの夏場の目玉商品。パピコの抹茶ラテ。

パピコの歴史をたどると、発売は1974年(昭和49)に発売されました。

種別は氷菓。当時は60円、発売当初から2本入り。
定番は、通年商品(年中楽しめる)の人気フレーバー「チョココーヒー味」。

そして、現在は夏限定の味となったパピコのルーツ。「ホワイトサワー味」。
この2種類が多くの人にとって馴染み深いフレーバーだと思います。

が…、今回ご紹介するフレーバーは抹茶ラテ!

パッケージは抹茶カラーをベースにPAPICOの赤文字。商品名が命ですからね。

渦巻く抹茶ラテのイメージが食欲をそそる。

袋から取り出すと…キンキンに冷えたパピコが登場。

昔と比べて、今はリング型。とっても切り離しやすくなりました。

今は当たり前ですが、長い歴史を経て工夫を重ねてこの形式になったんですよね。

抹茶の苦味は控えめ、でもちゃんと深いコクは健在。

甘さも絶妙で抹茶ミルクのまろやかな味わい。これが抹茶味ではなく、抹茶ラテ味・・・なんですね。

”かくし味”に加工黒糖を使いコクを高め、レモン果汁で渋みを解消、

さらに塩で甘みを引き立て、まろやかな味わいに仕上げる。・・・この辺がやっぱり日本のアイスのすごいところ。

舌の肥えた日本のアイスクリームファンを納得されるにはこれぐらいのこだわりが無ければいけないんですかね。

こんな品質の高いアイスが当たり前に近所で買えてしまうんですから、ほんとすごい世の中です。

種別はラクトアイス。乳固形分は6.4%、原材料には隠し味もチラホラ。

容量は、80ml×160mlです。ちょうどいい量です。

ちょっとだけ食べたい!という時に半分だけ食べて取っておけるのもパピコのいいところ。

あ。パピコのカップ型なんて出たら相当話題になるでしょうね!

製造は千葉県野田市にある、グリコ千葉アイスクリーム株式会社。

カロリーは1本あたり85kcal、2本で170kcalになります。

パピコの安定感は健在です。

抹茶好き、パピコ好きの方は是非一度!

2010年版と比べても、隠し味などが追加され、商品は変わっています。

そう、アイスは見た目は一緒でも、メーカーの努力によって進化し続けているのです。

同じフレーバーでも、味くらべをするように試してみると、もっと楽しくなりますよ。

品名 パピコ マッチャラテ グリコ
購入店 ミニストップ
価格 126円(税込)
種類別 ラクトアイス
内容量 160ml(80×2)
成分 写真参照
エネルギー 170kcal(85kcal×2)
好みランク(5) ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。
ひとことコメント 進化した抹茶ラテ味!

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