パピコ バナナオーレ

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回は、江崎グリコの人気アイス 「パピコ」の新商品をご紹介します。

パピコは1974年(昭和49)に発売され、今までたくさんのフレーバーが発売されました。

現在では、パピコブランドもしっかりと浸透し、大人から子供まで幅広い年齢層に愛されるロングセラーの人気商品です。パピコと言えば、元祖のホワイトサワーや通年商品のチョココーヒーを思い浮かべる方も多いと思いますが、年に数回、その季節にしか食べられない限定フレーバーが登場します。

今回ご紹介するのは、その期間限定のシーズンフレーバーの新作「バナナオーレ」。

バナナをイメージさせる鮮やかなイエローのパッケージが店頭で目を引きます。

江崎グリコ パピコ バナナオーレ

袋から取り出すと、並列ロケット型ポリ容器に入った2本のパピコが登場。色はバナナミルクカラー。

発売当初から変わらない容器。当時の値段は60円でした。

基本形状は昔から変わりませんが、現在はリング式イージーオープン方式を採用しています。

そのため、力を入れなくても簡単に切り離せるようになりました。

この容器には、”ふたりで仲良く分け合うようにコミュニケーションツールとしての意味”が込められています。

江崎グリコ パピコ バナナオーレ

ふたつの容器を切り離し、リングをそのまま上に引っぱりあげて開封。

バナナオーレのフルーティーな香りが漂います。

江崎グリコ パピコ バナナオーレ

早速食べてみると、バナナ果肉が23%入って濃厚な味わい。

フルーティーなバナナの風味と、ミルクのコクが混じりあい、濃厚でマイルドなバナナオーレの味わいに。

バナナの生ジュース・オーレ?(バナナをミキサーにかけて牛乳を足したもの)まさにあの味。

このバナナとミルクの味って好きな人多いですよね。もちろん僕も大好きな味。

味はもちろん、パピコ特有のシャリシャリの食感も健在。

シャリっとした食感の後、滑らかに溶けて、口の中いっぱいにバナナオーレの風味が広がります。

手軽にコンビニで買える、バナナオーレスムージー。そんな感じ。

江崎グリコ パピコ バナナオーレ

種別はラクトアイス規格。製造はグリコ千葉アイスクリーム株式会社。

2本合計のエネルギーは160kcal。

江崎グリコ パピコ バナナオーレ

うん、パピコはやっぱりおいしい!間違いありませんね。

バナナ系フレーバーが好きな人には絶対に食べてもらいたい味です。

揉みほぐす手がキンキンに冷えますが、これもまたひとつのパピコ感。

今の季節にしか味わえない貴重なパピコ。お見逃しなく!

品名 パピコ バナナオーレ グリコ
購入店 セブンイレブン
価格 126円(税込)
種類別 ラクトアイス
内容量 160ml(80×2)
成分 写真参照
エネルギー 160kcal(80kcal×2)
 発売日 2013年11月11日
好みランク(5) ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。
ひとことコメント  やっぱりパピコ!はずれなし!
  1. 森永製菓 ビストロバニラ

    ビストロバニラ

  2. 赤城乳業 トッピンぎゅ~!

    トッピンぎゅ~!

  3. 小島屋乳業製菓 マックスコーヒーモナカ

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