どうも!アイスマン福留です。
セブン-イレブンから魅力的な商品が新登場。その名も『ドトール氷 de カフェ・オ・レ Cup』。牛乳を注ぐだけでカフェオレが完成するコーヒー氷が、ついにカップになって登場です。
メイトー『ドトール氷 de カフェ・オ・レ Cup』
この商品は、セブンカフェのマシンで使う氷ではありません。フタにも赤字で、マシン対応商品ではありません。別途牛乳を購入し、注いでお楽しみください。と書かれているのでくれぐれもご注意を。
カップに詰まっているのはコーヒーそのものを凍らせた氷。自分で牛乳を注いで完成させるタイプです。
セブン-イレブンとドトールの氷シリーズは、実は以前から発売されており、『ドトール 氷 de アイスロイヤルミルクティー』の4杯分や、『氷 de アイスカフェ・オ・レ』の3杯分タイプなどがありました。今までは小袋が箱に入った袋包装タイプでしたが、今回はカップ入りの個食タイプで新登場です。価格は288円(税抜)、311円(税込)。
| 入っている氷 | 価格(税込) | 氷100gあたり | |
|---|---|---|---|
| 氷deアイスロイヤルミルクティー 4杯分 | 60g×4袋=240g | 572円 | 238円 |
| 氷deアイスカフェオレ 3杯分 | 60g×3袋=180g | 516円 | 287円 |
| 氷de カフェ・オ・レ Cup | カップ1個で120g | 311円 | 259円 |
ここで注目したいのが、1回に使う氷の量です。
袋タイプは1袋60gで1杯分。対してCupは1個に120g入っています。つまり袋2袋分の氷が、最初からカップに詰まっています。よって1杯用の器に見えて中身は倍量。つまり牛乳を足せば、コーヒー氷とミルクのバランス・濃度にもよりますが何杯でも飲めることになります。パッケージに、氷が溶けるまで何杯も楽しめます、と書いてあるのはこのため。
箱ごと買わずに1個から試せて、氷の量は袋タイプの2杯分。しかも氷100gあたりで換算すると、4杯タイプが238円、3杯タイプが287円、そしてCupが259円。袋タイプが4杯分から3杯分へ小容量化して単価が上がった中で、Cupはその間に収まっています。入り口としてよくできた設計です。
販売エリアは?
もうひとつ、販売エリアの話。2026年4月に登場した袋タイプは、カフェオレが埼玉・千葉・東京・神奈川の4県だけ、ミルクティーが大阪を含む10県でした。セブン公式を見ると、そのカフェオレの販売地域が今は東海に切り替わり、シーズン中もエリアを動かしながら回している様子がうかがえます。
爽やかなパッケージデザイン
フタは全面ブルーのフィルムデザイン。氷の結晶をイメージした青や水色の多角形のパターンが敷き詰められていて涼しげ。中央にDOUTORのロゴ。その下に大きく氷deカフェ・オ・レの文字が並びます。
Cupだけが手書き風の筆記体になっているのがポイント。写真はグラスに注がれたカフェオレのイメージが描かれています。
そして赤字の注意書き。この商品はマシン対応商品ではありません。が目立つ位置に置かれているのは、セブンカフェの氷カップと並ぶ売り場だからこそ。
カップは透明のプラスチックで、白いプリントでDOUTOR、氷deカフェ、ミルクと混ぜるだけ!の文字。中身が透けて見えるので、氷が減っていく様子もわかります。
120gの氷が230mlのカップに
内容量は230ml。栄養成分は1個120gあたりで表示されているので、230mlのカップに120gの氷が入っている計算です。
フタをはがすと、コーヒー色の氷がぎっしり
フィルムをはがすと、コーヒー色の氷がカップいっぱいに詰まっています。
氷を砕いた断面がそのまま残った不揃いな形。色は琥珀色。かなりおいしそうです。
氷をほぐすといいかも
氷が塊になっていることがあるので、フタをはがす前にカップごと軽く振ってほぐしておくといいです。固まったまま牛乳を注ぐと下のほうが動かず、溶け方にムラが出ます。ほぐしてから注げば氷を一口ずつ楽しめる氷カフェオレになります。
牛乳を注いでカフェ・オ・レに
今回は明治おいしい牛乳の200ml紙パックを購入。牛乳1本と氷1個、これでちょうど1杯分のセットになるサイズ感です。
そのまま食べてもOK
カップの側面にイラストで、そのまま食べてもOK、飲物と混ぜてもOKの案内つき。
そう、これはスプーンでそのまま食べてもいい氷なんです。かじるとシャリッと崩れて、口の中でコーヒーがじゅわっと広がる。甘さは控えめで、コーヒーのほろ苦さが味わえます。氷菓としてそのまま完結する、なかなか贅沢な食べ方。
そして本命の牛乳。注いだ瞬間、白いミルクの筋が氷の隙間を落ちていって、下の方から順にカフェオレ色に変化。
混ぜると氷の表面からコーヒーが溶け出して、あっという間にカフェオレのできあがり。
飲んでみると…めちゃくちゃおいしい!
コーヒーの香りがしっかり立っていて、牛乳のまろやかさとのバランスが絶妙。まさにドトールで頼むアイスカフェオレの味がしっかり再現されています。原材料のコーヒーはコロンビア製造の表記があります。
最後までおいしい
氷そのものがコーヒーなので時間が経っても薄まらないところが最大の魅力。普通の氷入りアイスコーヒーだと、ゆっくり飲むうちに水っぽくなるのが避けられません。この商品には、それがない。むしろ溶けるほどコーヒーが濃くなるので最後の一口までおいしい。
氷が半分残った段階で牛乳を足せば、もう一杯いけます。かき混ぜて溶かしながら飲む、氷をかじる、牛乳を足す。かなり満足度が高い商品です。
株式会社アイスライン
製造は、株式会社アイスラインという会社。工場は岡山市東区にあります。調べてみると、氷の世界ではかなりの実力者でした。
創業は1905年。北海道函館五稜郭の天然氷を現在の倉敷市茶屋町で売り始めたのが出発点で、その6年後にはドイツ式の機械製氷を導入しています。氷屋として120年。老舗メーカーですね。
そして1997年には、氷カフェを開発。コーヒーを氷にして、ミルクを注げばアイスカフェオレになる。この独自商品を、カフェやファミリーレストラン向けに送り出しました。製造元まで意識したことはありませんでしたが、この手の氷ドリンクには昔から随分お世話になっています。知らないうちにアイスラインの商品を口にしていたのかもしれません。
2014年からは、コンビニのコーヒー向けにカップ入りの氷も手がけています。氷カフェの家庭用ラインには、濃縮したコーヒーや果汁を凍らせてチップ状に砕きカップに詰めた商品も。今回のCupは、その延長線上にある一杯です。コーヒー氷という一点を、30年近く磨いてきた会社。うーん、おもしろい。
ちなみに2023年には静岡のヤマザキと合弁会社を設立して、大手コンビニ向けのスムージー製造にも乗り出しました。猛暑続きで氷の需要が伸びていることから、岡山市内に新工場を建てる計画も進んでいます。氷ビジネス、絶好調ですね。
311円で、複数杯のカフェ・オ・レが楽しめる
牛乳さえあれば本格的なカフェオレが完成して、最後まで薄まらない。そのまま食べてもいいし、牛乳を足せば何杯も楽しめる。これで311円なら十分納得の価格。
暑い日にゆっくり飲みたいとき、時間が経っても味が薄まるストレスがないのは想像以上に快適でした。お好みによって豆乳やオーツミルクに替えてもいいかもしれません。
現在、販売エリアが限られていますが、見かけたらぜひ飲んでみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
























