こんばんは!アイスマン福留です。
今回は人気コーヒーショップ「ドトール」の味が楽しめるアイスをご紹介します。
メイトー『ドトール フローズンカフェラテ』
昨年登場した「ドトール フローズンカフェラテ」のリニューアル商品としてふたたび登場。この商品は、ドトールコーヒーで定番人気のカフェラテをイメージしたアイスクリームで、「ホームランバー」で知られる「メイトー」ブランドと、全国にコーヒーショップを展開し、地域密着型で知名度の高いドトールコーヒーとのコラボレーション商品です。
メイトー(協同乳業)とドトールコーヒーのコラボレーションは、2020年頃からスタート。過去には、「ドトール フローズン カフェ・オ・レ」や「ドトールカフェモカ」「ドトールキャラメルナッツ カフェ・ラテ」といったフレーバーが発売されています。
ドトール × アイス
ドトールはこれまで、さまざまなメーカーとコラボレーションして商品を発売してきました。メイトーとのコラボレーション以前は、森永製菓との共同販促で多くのアイスを市場に送り出していました。その中で、今回の商品と類似したものとして、2013年に「ドトール フローズン カフェ・オ・レ」を発売しました。また、オハヨー乳業とのコラボレーション商品として「ドトール カフェ・オ・レ アイスバー」(7本入りの箱タイプ)、土佐高知アイスとのタッグで「ドトールコーヒー薫るアイスモナカ」なども発売するなど、全国に知られるそのブランド力を活かし、幅広いコラボレーションを実現しています。
パッケージは白を基調にカフェ・ラテをイメージした色彩を採用しており、中央にはコーヒー豆をモチーフとしたドトールコーヒーのブランドロゴが配置されています。これにより、一目でドトールコーヒーのアイスであることが識別できます。
パッケージには、フィルム蓋+プラスチック製の容器を採用。内容量は150ml。
蓋をはがすと、ソフトクリームのように渦巻くミルクアイスが姿を現します。
ミルクアイスとコーヒー氷の2層構造。前作は北海道産生クリームを前面に押し出していましたが、今回は“こだわりの乳原料”としていますが、引き続き北海道産生クリームを配合しています。
程よい甘みと深いコクが特徴。この上層部分のミルクアイスはアイスクリーム規格で、とっても濃厚。
コーヒー氷は、ドトールオリジナルコーヒーをブレンドしたこだわりの味。香り、酸味、苦みのバランスを考え選定した3種のオリジナルブレンドと口溶けの良い微細氷を組み合わせています。キリッとした苦みがコーヒー好きにはたまらない。
微細氷を使用したシャリシャリ食感のコーヒー氷は、くちどけがなめらかでスプーン通りも良い。
苦みの効いた大人の味わいのコーヒー氷と、甘くてコクのあるミルクアイス(アイスクリームグレード)を一緒に食べることで、口の中で「ドトール カフェラテ」の味わいが完成。想像以上のおいしさ!
こだわりのアイスクリーム規格。ミルクアイスのクオリティに乳業メーカーの本気を感じます。
製造は、主要大手メーカーのアイスクリームを委託生産することで知られる株式会社やまひろが担当。本製品は静岡県内の関東工場で生産されています。
昨年より価格アップ!
昨年発売された際の価格は159円(税込)でしたが、今回は205円(税込)と、思い切った値上げとなっています。原料やエネルギーコストも上昇しているため、やむを得ない状況でしょう。前回は最強コスパ商品として紹介しましたが、おそらく今までが安すぎたのだと思われます。
こだわりのアイスクリーム規格のコク深いミルクアイスと、酸味と苦みのバランスの良いコーヒー氷、2つのアイスが見事に調和。ドトールコーヒーで定番人気のカフェラテの味わいが楽しめます。これはドトールファン、コーヒー好きには見逃せません。全国のスーパーマーケットにて販売しているので見つけたら是非食べてみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!