こんばんは!アイスマン福留です。
森永乳業の人気アイス「ピノ」から、新作が登場しました。さっそくご紹介しましょう。
森永乳業『ピノ ダブルショコラ』
森永乳業の人気アイス、「ピノ」に新フレーバーが登場。今回の味は「ピノ ダブルショコラ」。ミルクチョコアイスをビターチョコでコーティングした、ダブルの味わいが楽しめる商品です。
パッケージは、ピノのオリジナルデザインを踏襲しつつ、2種類のチョコレートをイメージしたカラーを採用。チョコがけや断面のピノのビジュアルのほかに、フレーバーの特徴である2種類のチョコレートのイラストがリアルに描かれています。
ピノとは
箱を開けると、ダークブラウンのビターチョコにコーティングされた6粒のピノがお目見え。チョコレートの表面は滑らか。ピノの必須アイテムであるピノピックも付属しています。
内容量は60ml(10ml×6粒)。ひとりで食べることはもちろん複数人でシェアできるのもピノの魅力。
このピックの先端部分には「ピノ」のロゴが刻印されており、裏側には番号が記されているというちょっとした遊び心も。
パッケージの蓋の裏側には、今回のフレーバーのこだわりが詳しく記されています。
口を開けた時の形をイメージしてできた円錐台型(ピノシェイプ)のひとくちアイス。このピノ特有の愛らしいフォルムと絶妙なサイズ感も人気の理由のひとつ。
イタリア語で「松ぼっくり」を意味する「pino」が名前の由来。
森永乳業の担当者によると、食べやすさはもちろん、球体に比べて円錐台のほうが口の中に入れた時にチョコと接する面が多くなるため、とけやすくチョコとアイスが混ざり合った風味を味わえることが計算されているんですって。うーん、ピノの世界は奥深い。
黄金比率
アイスとチョコの比率は「8:2」。このバランスは長年の研究の末にたどりついた独自の黄金比率。
一口食べてみると、ビターチョコのパリッとした食感が。カカオの香りが鼻を抜け、ほろ苦さのなかにも深いコクが感じられます。次に内側からミルクチョコアイスが口の中で溶け、ビターな味わいをまろやかに包み込んでいきます。エクアドル産カカオマスを使用したというミルクチョコアイスは、クリーミーでありながらカカオの風味をしっかりと主張。アイスのミルク感と相まってマイルドで食べやすい。濃厚で本格派、それでいて食べやすいチョコレート味。さすがピノです!
ビターチョコのほろ苦さが先行し、ミルクチョコアイスの甘さとコクが追いかけてくる。この絶妙なタイムラグが味覚に立体感を生み出します。アイスが溶けるにつれて、2つのチョコレートの味わいが混ざり合い、より複雑で奥深い風味へと変化。カカオの余韻とミルクのまろやかさがなんとも言えないおいしさ。めっちゃくっちゃおいしい!
販売者は1917年創業の老舗乳製品メーカー森永乳業、製造所は愛知県の中京工場。
チョコ好きにはたまらない特別なピノ
今回紹介した「ピノ ダブルショコラ」は、ミルクとビター、2つのチョコレートの味が楽しめるチョコ好きのためのピノ。
チョコレート好きの方はもちろん、いつもと違うピノを楽しみたい方にもおすすめです!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!