こんにちは!アイスマン福留です。
今回は、セブン×森永製菓のタッグでつくられたセブンプレミアムのモナカアイスの最新作をご紹介します。
セブンプレミアム『ティラミスモナカ』
コンビニアイスの進化は止まりません。今回はイタリア発のドルチェ「ティラミス」がモナカアイスになって登場です。同シリーズは森永製菓が製造を手がけ、確かな技術と味覚の記憶に寄り添う“本気のモナカアイス”です。
エスプレッソの香りが包み込む、パッケージの誘惑
パッケージは、ブラウンとグリーンを基調に、おいしそうなティラミスのイメージが大きく使われています。
また、ティラミスモナカの断面を載せたビジュアルは、構成が一目で伝わってきます。深いブラウンとブラウンのグラデーションコントラスト、ティラミスとミントの色合いをパッケージで表現しているのでしょうか。視覚だけで「濃厚さ」と「香り」が伝わってきます。
香ばしさが伝わる“三山モナカ”
袋を開けた瞬間、ふわりと広がるのはココアの香ばしさ。ボディービルダーの肌のような色合いです。モナカは同シリーズ定番の三山仕様。
このモナカ皮には、森永製菓が長年モナカジャンボシリーズで培ってきたノウハウが凝縮されています。ココア風味のモナカ生地、内側のチョココーティング、絶妙な厚みと焼き加減、パリパリの食感。シンプルながらお菓子メーカーならではのノウハウが詰まっています。
ティラミスの味わいをモナカアイスで完全再現
モナカをそっと割ると姿を現すのは、マスカルポーネチーズ風味のアイス。種類別はアイスミルク規格で、ほんのり黄みを帯びた色合いが、マスカルポーネ風アイスならではのコクを予感させます。モナカがサクッと軽やかな音を立てると、すぐにやさしいマスカルポーネチーズの香りが鼻を抜けていきます。甘さは控えめで、まるで本物のマスカルポーネのような穏やかでミルキーなコク。とってもクリーミーな舌触り!
その中央に忍ばされているのが、エスプレッソ風ソース。このソースはほんのり粘度があり、スプーンですくっても流れ出すことはありませんが、口に含めばとろりと広がります。エスプレッソの苦みと香りが見事に閉じ込められています。
エスプレッソ風ソースがアクセント
中央のエスプレッソ風ソースが、ゆっくりとその甘みに陰影を与えていきます。舌に広がるほろ苦さ、後を引く香ばしさ。まるで濃い目のエスプレッソを数滴たらしたような味わいが、アイスの甘みに絶妙なアクセントを加えます。
ココア風味のモナカ皮、マスカルポーネチーズ風味アイス、ほろ苦いエスプレッソ風ソースが口の中で混じり合い、ティラミスの味わいが完成します。想像以上のおいしさでした。さすが森永製菓!
規格と構成に注目したい
このアイスはアイスミルク規格。つまり、ラクトアイスよりも乳成分が多く、クリーミーな味わいがしっかりと感じられる仕様です。
しかも、チーズ感がただの香料に頼らず、マスカルポーネチーズの乳固形分を2.7%使用。このあたりも味の奥行きにつながっています。
そして、洋酒も0.1%未満で使用。これは完全に“風味付け”で、未成年でも安心して食べられるレベルながら、大人の舌にはしっかりと香りが届く繊細な設計です。
価格:224円、コンビニアイスとしては標準的な価格帯ながら、この完成度を考えるとお値打ち。量もコンパクトながら、ひとくちごとの満足感がとても高く、「ちょっとだけ贅沢したい」気分にぴったり寄り添ってくれます。
今回ご紹介したセブンプレミアム『ティラミスモナカ』は、モナカ皮、マスカルポーネアイス、エスプレッソ風ソース――この三位一体が楽しめる贅沢モナカアイスです。
コーヒーのお供に。夜のひとり時間に。あるいは、誰かと分け合って食べてもいいかもしれません。
気になる方は、お近くのセブン-イレブンでぜひ探してみてください。冷凍庫ストックしておきたくなるおいしさですよ!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!