どうも!アイスマン福留です。
ロッテの新ブランド「アジアに恋して」から、先日は「クリーミー杏仁豆腐」をレビューしました。今回はシリーズ4種の中から「黒糖烏龍ミルクティー」をいってみます!
ロッテ「アジアに恋して 黒糖烏龍ミルクティー」
「アジアに恋して」については杏仁豆腐のレビューで詳しく書いたので、ブランドの背景はそちらをご覧ください。簡単におさらいすると、ロッテが10年ぶりに立ち上げたアジアンスイーツ特化型の新ブランドで、全4種、120ml入り、全国発売です。
さて、この黒糖烏龍ミルクティー。フレーバー名だけ聞くと「ちょっと攻めてるな」と感じる人も多いのでは。
黒糖×烏龍茶×ミルクティーという組み合わせ、実は台湾ではかなりメジャーなドリンクです。台湾のドリンクスタンドでは烏龍茶ベースのミルクティーが定番メニューで、そこに黒糖タピオカや黒糖シロップを合わせるスタイルが広く浸透しています。日本でもゴンチャが「黒糖烏龍ミルクティー」をレギュラーメニューで展開していますし、キリンからセブン-イレブン限定でペットボトル版も出ていました。じわじわ認知が広がっているフレーバーですが、カップアイスで商品化したのはこれが初めてでしょう。
構成は、鉄観音烏龍を使った黒糖烏龍アイスとすっきり系のミルクアイスの2種に、黒糖ソースを合わせた3要素。杏仁豆腐が杏仁アイス1種+杏仁ソースだったのに対し、こちらはアイスが2種類入っているので味のレイヤーが多めです。
赤いカップが売り場で映える
パッケージは赤がベースカラー。杏仁豆腐の水色と並べると、かなり対照的。花柄モチーフは共通ですが、赤地に映えて華やかさが一段上がっています。蓋にも側面にも「黒糖ソース入り」の表記があり、アイスの中にソースが入っている構成がひと目でわかります。
アルミの内蓋は杏仁豆腐と同じデザインで、赤地に花柄フレームとロゴ。シリーズ共通の仕様ですね。
2色のマーブルに黒糖ソースがとろり
フタを開けると、白いミルクアイスとくすんだ茶色の烏龍アイスが混ざり合ったマーブル模様。そこに黒糖ソースの濃い茶色がとろ〜りと渦を描いていて、杏仁豆腐のシンプルな白一色とは見た目の印象がだいぶ違います。3色のグラデーションがなかなかきれいです。
スプーンを入れると、ミルクアイスのほうがやや柔らかく、烏龍アイスのほうがしっかりめ。2つのアイスの境目に黒糖ソースが溜まっていて、すくうたびにソースの絡み具合が変わります。
内容量はシリーズ共通の120ml。杏仁豆腐が204kcalだったのに対し、こちらは215kcalと少し高め。黒糖ソースと黒糖シロップの糖分が上乗せされている分でしょうか。
種類別はアイスミルクで、無脂乳固形分7.0%、乳脂肪分3.1%、植物性脂肪分4.7%という構成。
烏龍茶の香りが口の中をふわっと通り抜ける
食べてみると、烏龍茶の香ばしい香りがいちばんに来ます。鉄観音烏龍を使っているだけあって、香りに奥行きがある。渋みや苦みはほとんどなくて、あくまでも「香り」として烏龍茶が存在している感じです。
黒糖烏龍アイスは、黒糖の深い甘みと烏龍茶の香ばしさが重なった独特の味。原材料を見ると烏龍茶パウダーが使われていて、茶葉をダイレクトに活かした処方です。黒糖は「黒糖2%」とパッケージに記載があり、黒糖ソースと黒糖シロップの2形態で配合されています。ソースはとろみのある食感アクセント、シロップはアイス生地に練り込まれて全体の味を底上げする役割。
ミルクアイスはすっきり甘い。杏仁豆腐ではアイス自体にもっちりした食感がありましたが、こちらのミルクアイスはなめらかで軽め。黒糖烏龍アイスの味が濃いので、ミルクアイスが清涼剤のように効いています。
黒糖ソースが多めの部分をすくうと、一気に甘さとコクが跳ね上がる。逆にミルクアイスだけの部分はあっさり。すくう場所で味のバランスがころころ変わるのがおもしろい。杏仁豆腐も場所による味変は楽しめましたが、こちらはアイスが2色ある分、味のコントラストがよりはっきりしています。
全体的に甘さはしっかりめ。後味に烏龍茶の香りがふわっと残ってすっきり抜けるので、甘いけれど後引きはしない。台湾のドリンクスタンドで飲む黒糖烏龍ミルクティーの感覚を、カップアイスでうまく再現しています。
製造は浦和工場。シリーズ4品の構成比較
製造者は株式会社ロッテ、製造所は株式会社ロッテ浦和工場。杏仁豆腐と同じく浦和工場製です。
シリーズ4品はそれぞれフレーバーアイス+ソースという構成で共通していますが、アイスの種類やソースのフレーバーは一品ごとに異なります。
| 商品名 | 種類別 | アイスの構成 | ソース |
|---|---|---|---|
| 黒糖烏龍ミルクティー | アイスミルク | 黒糖烏龍アイス+ミルクアイス | 黒糖ソース |
| クリーミー杏仁豆腐 | アイスミルク | 杏仁アイス | 杏仁ソース |
| ジャスミンミルクティー | アイスミルク | ジャスミンミルクティーアイス | パッションフルーツソース |
| マンゴーラッシー | ラクトアイス | マンゴーアイス+ラッシー風アイス | マンゴーソース |
黒糖烏龍ミルクティーとマンゴーラッシーが「2種のアイス+ソース」、杏仁豆腐とジャスミンミルクティーが「1種のアイス+ソース」という構成です。
杏仁豆腐とは別ベクトルの満足感
杏仁豆腐が「杏仁の香り一本でストレートに勝負する」タイプだったのに対して、黒糖烏龍ミルクティーは「黒糖×烏龍茶×ミルクの掛け算」で攻めてくるタイプ。味のレイヤーが多い分、ひと口ごとにバランスが変わって飽きにくい。甘さはしっかりめなので、甘いもの好きにはドンピシャです。
「アジアに恋して」の4種の中でも、この黒糖烏龍ミルクティーがいちばん「台湾」を感じるフレーバーだと思います。267円で120ml、全国のコンビニやスーパーで買えますので、ぜひ食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
























