ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

どうも!アイスマン福留です。

今回は、森永製菓のクレープアイスシリーズから、人気クレープ専門店「ジェラート ピケ カフェ」監修の商品が登場したのでレビューしていきます!

森永製菓「ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)」

名店の味わいをコンビニで。待望のピケカフェコラボが遂に解禁

セブン-イレブン限定で登場した森永製菓の新作「ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)」。この商品は人気クレープ専門店「ジェラート ピケ カフェ」と森永製菓がタッグを組んだ話題の一品です。「バターとお砂糖のクレープ」という同店の看板人気メニューを、コンビニで手軽に楽しめるアイスとして再現しています。発売と同時にSNSでは「最強コラボ」「絶対買う」と話題沸騰中!今回はこのスペシャルなコラボアイスをレビューしたいと思います。

森永製菓「ザ・クレープ」の歴史

森永製菓「ザ・クレープ」の歴史は、1988年発売の「クレープ屋さん」に遡ります。原宿などで人気の食べ歩きスイーツ「クレープ」をコンセプトに開発されたこの商品は、レトロでカラフルなデザインと、イメージキャラクターの”クレープおじさん”が特徴的で、80~90年代らしい愛らしさを醸し出していました。1990年にはマルチパックが登場し、1994年には商品内容とデザインを大幅にリニューアル。さらに2012年には「クレープ屋さん」から「ザ・クレープ」へと生まれ変わり、大人も楽しめるクレープアイスを目指して品質とパッケージを大きく改良しました。品質向上への取り組みは継続的に行われ、2016年には中身のアイスをラクトアイスからアイスミルクへとグレードアップ。2017年にはクレープ生地に使用するでんぷんの種類を変更してもちもち感を向上させ、2020年にはクレープ生地の厚みを14%増加することで、さらなる食感の改善を実現。2022年からは通年販売を開始し、より一年中楽しめるようになりました。2024年には品質・パッケージを一新し、アイスをよりリッチに、チョコレートも新しくすることで、さらなるおいしさを追求しています。このように「ザ・クレープ」は、時代とともに変化と進化を重ねながら、森永製菓の看板商品として愛され続けています。

淡いブルーが目を惹く。森永とピケの出会いが生んだ特製パッケージ

パッケージの第一印象は、「ジェラート ピケ カフェ」のイメージカラーである爽やかな淡いブルーが特徴的。通常の「ザ・クレープ」シリーズのデザインとは一線を画す、スペシャル感に溢れる仕上がりになっています。三角形のクレープ型の包装紙の上部は、シンボルカラーの“ピケブルー”色を中心とした配色で、下部はクリーム色で「Pique Cafe」の文字が大きく配置されています。高級感漂う洗練されたデザインは店頭のショーケースの中でも一際目立ち、思わず手に取りたくなるビジュアルに仕上がっています。

森永製菓 ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

青い海に浮かぶ黄金クランチの贅沢ハーモニー

パッケージから取り出した瞬間、最も目を引くのはその独特な色合い。クレープの先端部分から覗くアイスクリームは、ジェラート ピケ カフェのシンボルカラーを連想させる淡いブルー。一目でこの商品の特別感が伝わってきます。内容量は105ml。形状は包装紙と同じクレープ型の三角形です。

森永製菓 ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

アイスの表面には、ゴールデンブラウン色のビスケットクランチが散りばめられています。クランチは大きさがまちまちで、クラッシュしたビスケットをそのまま散りばめたような手作り感があります。これも”森永製菓らしさ”の要素のひとつです。

森永製菓 ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

クレープの先端部分も丁寧に折り込まれており、本格クレープさながらの作りこみ。クレープ生地の質感も特別で、表面には虎模様のような焼き色のムラがあり、実際の店舗で提供されるクレープの手作り感を見事に表現しています。

森永製菓 ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

三層の奏でる交響曲。もちもち・くちどけ・ザクザクの至高の食体験

さあ、いよいよ実食。一口目は全体をバランスよく味わうために、先端からではなく側面から少しかじってみました。まず感じるのはクレープ生地の驚くべきもちもち感。クレープ生地は、フレンチクレープをイメージし、通常のザ・クレープに比べて約30%厚く仕上げられています。冷凍状態でも、もちもちの弾力!生地自体にはほのかな甘みと、わずかなバター風味が感じられ、ピケカフェの名物クレープの風味を彷彿とさせます。

森永製菓 ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

続いて中のアイスを味わってみると、これがまた絶妙な甘さ。控えめな甘さでありながらも濃厚な味わいです。アイスの種類別はアイスミルクグレード。ミルク感が強く、口に入れるとすぐに溶け始め、なめらかな舌触りを楽しませてくれます。見た目の淡いブルーからは想像できない深みのある風味で、甘さはあるものの後味はすっきり。原材料欄を確認すると、この淡いブルーの色味はスピルリナ由来のようです。

淡いブルーのアイスのなかに小さなチョコチップのような粒々が混ざっています。これはホワイトチョコレートコーティングを施したコーンフレークです。クリーミーなアイスに食感のアクセントを加えています。

何といってもビスケットクランチとコーンフレークの食感が素晴らしい。ザクザクとした心地よい歯応えが、もちもち生地となめらかアイスとの絶妙なハーモニーを生み出しています。一口ごとに異なる食感を楽しめるため、最後まで飽きることなく完食できるのも魅力。ピケカフェの代名詞とも言える「バターとお砂糖のクレープ」のエッセンスを盛り込んだ「ザ・クレープ」は、見事な仕上がりです。

森永製菓 ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

クレープのしっぽには、しあわせホイップが

もちもちとした食感のクレープ生地が全体をやさしく包み込み、なめらかな口当たりと満足感に癒されます。そしてクレープ生地の最後(しっぽの部分)には、ザ・クレープの特徴のひとつ、「デコレーションホイップ(幸せホイップ)」が待っています。この味わいが格別!食べ進めるごとに変化する後味により、最後まで飽きることなく楽しめます。

森永製菓 ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

販売者は「森永製菓株式会社」。そして製造は豊和食品が担当。このメーカーは、大手流通メーカー向けのOEM生産を得意とする実力派です。

原材料表示を詳しく見ると、クレープシート(小麦・卵を含む)は国内製造とあり、日本の食材にこだわっている様子が伺えます。アイス部分はチョコレートコーティング、乳製品、砂糖、植物油脂などを使用し、デコレーションホイップには大豆が含まれています。また、ビスケットやコーンフレークパウダーなど、食感を高める素材も贅沢に使用。

森永製菓 ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

素材選びと配合バランスからは、本物のピケカフェの味を再現するための強いこだわりが感じられます。

森永製菓 ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)

夢の共演が生んだ奇跡。手の届くラグジュアリーを味わう至福の瞬間

今回紹介した「ザ・クレープ pique cafe」は、ジェラート ピケ カフェの人気メニューを、セブン-イレブンで230円台という手頃な価格で楽しめるという画期的な商品です。

淡いブルーのアイス、サクサクのビスケットクランチ、そしてもちもちの厚焼きクレープ生地という三位一体のおいしさは、まさに感動もの。特にクレープ生地の質感は、冷凍状態でこれだけのもちもち感を実現したことに森永製菓の技術革新を感じずにはいられません。

本来ならカフェに足を運ばなければ味わえない特別なスイーツを、身近なコンビニで手軽に楽しめるというのは、忙しい現代人にとって大きな喜びです。また、限定商品であるという希少性も相まって、見つけたら即買い案件です。

森永製菓とジェラート ピケ カフェという、それぞれの分野で確固たる地位を築いた二つのブランドのコラボレーションが生み出した奇跡の一品。数量限定とのことなので、見かけたらぜひその場でゲットして、特別なおいしさを体験してみてください!

アイスマン福留でした!Have a ICE day !!

商品名
ザ・クレープ pique cafe(ピケ カフェ)
メーカー
森永製菓
購入店
セブンイレブン
価格
218円(税込235円)
種別
アイスミルク
内容量
105ml
成分
写真参照
エネルギー
232kcal
発売日
2025年3月4日
ひとことコメント
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