こんばんは!アイスマン福留です。
今年で発売40周年を迎える雪見だいふくのチョコ味、コクのショコラがリニューアルをして今年も登場!
ロッテ『雪見だいふく コクのショコラ』
雪見だいふくの人気フレーバー「コクのショコラ」。発売を楽しみにしていた人も少なくないでしょう。今回はリニューアルをしてチョコレートの味わいが、より濃厚になりました。
雪見だいふく
ロッテ「雪見だいふく」の発売は1981年。コンセプトは、“食べた人の心を包み、小さな幸せで心を癒すだいふくアイス”。テレビCMでは、雪の降る寒い季節にコタツで雪見だいふくを食べる・・・という企画を実施。“コタツでアイス”のイメージを世に浸透させ、”冬アイスブームを牽引しました。2018年から通年販売になった雪見だいふくですが、秋冬といったこれからの時期こそ本領発揮というところ!アイスクリーム業界ではチョコレートフレーバーが続々発売される今の季節。ロッテ雪見だいふくからは「コクのショコラ」が登場です!
パッケージは、チョコレートをイメージしたブラウン基調。背景に雪が舞っています。基本的なデザインは昨年と似ていますが、今回はチョコレートの”濃厚感UP”ということで?!パッケージも、より全体的にチョコレートカラーを多く使い「濃厚感UP!」しています。
パッケージデザインは全部で3種類。雪見だいふくのオリジナルキャラクター「雪見うさぎ」のポーズがそれぞれ違います。あけくち部分に雪見だいふくコクのショコラのかわいいイラストが描かれています。
雪見だいふくでは、おなじみの容器。発売当時から変わらないフィルム蓋 + プラスチックトレイという仕様。
シール蓋を剥がすと裏には雪見うさぎからのお手紙。毎年変わるメッセージ。こちらこそいつもおいしい雪見だいふくをありがとうございます。
チョコレートカラーの雪見だいふくが2個。
おなじみピンク色の雪見だいふく専用フォーク。発売時はミントグリーンでしたが2013年からピンクに変わっています。手元をよく見るとハートマークが1〜3個おみくじ要素として用意されています。今回はハート3つ。♥♥♥(やった!)実はこの他にも、うさぎ柄のレアフォークもありますので要チェックです。
アイス全体を包むツヤツヤのチョコレートカラーのおもち。一見薄皮まんじゅうのようなに見えるビジュアルです。
やわらかいチョコもち
今回、アイスを包むおもちを新たに「弾むぷにぷにモチ」にリニューアル。以前よりもさらにやわらかい食感が楽しめるようになっています。
やわらかいチョコ仕様のおもちの中には、カカオ原料を増量し濃厚になったチョコアイス。たしかにチョコの風味が濃い!見た目はそんなに変わっていませんが風味は明らかに濃くなっています。まさに「コクのショコラ」!チョコ好きにとっては嬉しいリニューアルといえるでしょう。
種類別がアイスミルクからラクトアイスへ
今回のリニューアルでアイスの種類別が「アイスミルク」から「ラクトアイス」に変更されました。これはカカオ原料を増量してショコラ感(濃厚さ)を前面に押し出したから。カカオ原料は植物性脂肪ですからね!乳脂肪を抑え、代わりにカカオ原料の比率を高めることで、よりショコラの味わいを際立たせています。きっとチョコレート好きにとっては、より豊かなカカオ感が楽しめる味わいになったと思います。
通年販売になった雪見だいふく
今回の“コクのショコラ”は期間限定。通常の雪見だいふく(バニラ:2個入り)は元々、“冬に食べるアイス”として打ち出していたため、夏の時期はマルチパック以外販売していませんでしたが2018年4月からは通年販売になり一年中食べられるようになっています。冬アイスの代表格である「雪見だいふく」が一年中食べられるようになった。これは時代と共にアイスを取り巻く環境が昔と比べて激変したことを象徴しています。
これからチョコレートがおいしい季節!全国の雪見だいふくファン、チョコ好きはお見逃しなく!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!