どうも!アイスマン福留です。
ロッテのZEROシリーズから、ミニカップの新フレーバーが登場しました。今回紹介するのは2026年3月16日に発売された「ZEROミニカップ 紅茶&ビスケット」です。同時発売の「マカダミアナッツ」と合わせて、ZEROミニカップに新たな2フレーバーが加わりました。
ロッテ『ZERO ミニカップ 紅茶&ビスケット』
ZEROシリーズは1996年にスタートしたロッテのロングセラーブランドです。当時は安室奈美恵さんがCMに出演していた「ゼロ・シュガーレスアイス」として話題になりました。あれからちょうど30年…。チョコレート、ビスケット、キャンディ、アイスとカテゴリーを横断しながら、砂糖ゼロ・糖類ゼロという看板を掲げ続けています。
アイスのラインナップは、「ZEROビスケットクランチチョコバー」や「ZEROアイスケーキ」、「ZEROパフェ」などバラエティ豊か。ミニカップが登場したのは2024年4月で、バニラと宇治抹茶の2種類でした。当時の希望小売価格は172円。そこから約2年、今回の紅茶&ビスケットとマカダミアナッツは291円と大幅に価格が上がっています。
ZEROミニカップ 価格推移
| 商品名 | 発売日 | 希望小売価格(税込) | 内容量 | 種類別 |
|---|---|---|---|---|
| バニラ | 2024年4月15日 | 172円 | 120ml | ラクトアイス |
| 宇治抹茶 | 2024年4月15日 | 172円 | 120ml | ラクトアイス |
| マカダミアナッツ | 2026年3月16日 | 291円 | 120ml | ラクトアイス |
| 紅茶&ビスケット | 2026年3月16日 | 291円 | 120ml | ラクトアイス |
172円から291円へ。119円、率にして約69%の値上がり。内容量は120mlのまま変わっていません。「砂糖ゼロのお手軽アイス」から「砂糖ゼロのプレミアムカップアイス」へ、明確にポジションが変わった印象を受けます。
ただ、プレミアムアイスクリームの代表格であるハーゲンダッツのミニカップが2026年3月から373円に値上げされたことを考えると、同じカップアイスで291円というのは絶妙な価格設定といえます。砂糖ゼロ・糖類ゼロという付加価値は健康を気にするアイスファンにとっては見逃せない選択肢です。
ゴールドのリッドが漂わせるプレミアム感
パッケージは紫をベースにしたカラーリング。紅茶のティーカップとココアビスケットのイラストが配置されています。目を引くのはフタのゴールド。このゴールドリッド、まさにハーゲンダッツのミニカップを意識しているようなデザインです。従来のZEROアイスケーキやチョコバーのカジュアルなパッケージとは一線を画していて、手に取ったときの満足感がグッと上がっています。
フタの上面には「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」の文字に加え、フレーバー名が目立つようにデザインされています。
パッケージ側面には「香り華やぐ アッサム&ダージリン」の手書き風文字。2種類の紅茶をブレンドしている点がさりげなくアピールされています。
ちなみに今回の新商品、ロッテ初の試みとして、ふたに植物由来のバイオプラスチックを約21%配合しています。パッケージ側面に「スマイルエコ」のマークが入っているのはそのため。
内蓋のアルミシールには「ゼロでカラダもココロも満たされるひとときを♪」のメッセージ入り。
120mlでたっぷり食べられるサイズ
アルミのシールをぺりっと剥がしてフタを外すと、内容量は120ml。ハーゲンダッツのミニカップが110mlなので、ZEROの方が10ml多い計算になります。
スプーンですくってみると、しっかりした硬さがあります。カチカチというほどではなく、少し待てばスプーンがスッと入る程度。ラクトアイスですが、密度を感じる詰まり方です。
ミルクティー色のなめらかなアイス
フタを開けた瞬間、表面はほんのり茶色がかったミルクティー色。チョコアイスほど濃くなく、バニラほど白くない、やさしい色合いブラウンです。
スプーンで持ち上げてみると、きめ細かくなめらかな質感。パッケージ写真のイメージに近い色味で、紅茶アイスらしい上品なビジュアルに仕上がっています。
アッサムとダージリンの華やかな香り
口に運ぶと、紅茶の香りがふわっと広がります。パッケージにはアッサム紅茶0.4%、ダージリン紅茶0.9%と記載されていて、合計1.3%の紅茶パウダーを使用。渋みはほぼ感じず、華やかな紅茶の風味が前面に出ています。甘さは控えめかと思いきや、しっかりあります。
ココアビスケットクランチが食感のアクセントになっていて、ザクッとした歯ごたえが紅茶アイスの中に感じられます。紅茶×ビスケットの組み合わせは、ティータイムのお茶とお菓子をそのままアイスにしたような構成。口当たりにはそれなりのコクがあります。とはいえハーゲンダッツのような濃厚さとは別物。軽やかでスッキリした後味で、紅茶の余韻が心地いい。食べ終わったあとに「重たい」という感覚が残らないのは、砂糖ゼロアイスならではの特長でしょう。
製造はやまひろ、ロッテの信頼するパートナー
販売者は株式会社ロッテ(東京都新宿区)。製造所は株式会社やまひろの群馬工場(群馬県伊勢崎市)です。
やまひろはロッテのアイス製品の製造を担うパートナー企業で、ZEROシリーズのカップアイスも手がけています。本サイトで以前紹介したZERO アイスケーキの製造は愛媛県のサンタ株式会社でしたが、ミニカップはやまひろが担当。商品タイプによって製造元を使い分けているようです。
食物繊維4.8gと、一般的なカップアイスではほとんど見かけない数値。糖アルコールや食物繊維を使って砂糖の代替を行うZEROシリーズならではのスペックです。
今回紹介したロッテ ZERO ミニカップ 紅茶&ビスケットは、砂糖ゼロ・糖類ゼロでありながら、紅茶の香りとビスケットの食感がしっかり楽しめる完成度の高いカップアイスです。カロリーも165kcalとハーゲンダッツの約3分の2。糖類を気にしている人にとっては、罪悪感の少ないご褒美アイスとして優秀です。
1996年から30年。安室ちゃんのCM時代から脈々と続くZEROの歴史が、ここまでのクオリティに到達したのは素直にすごい。紅茶好きな人、甘いものは食べたいけどカロリーが気になる人、ぜひ食べてみてください。全国のスーパーやコンビニで手に入ります。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
























