ほっこりなめらか安納芋もなか

2014.11.12 / 最終更新日：2014.11.12

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

最近は肌寒くなりました。こんな時期はやっぱり「焼きいも」ですよね。

ということで、現在大ブレイク中の「安納芋もなか」がリニューアルしたのでご紹介！

丸永製菓『ほっこりなめらか安納芋もなか』。

丸永製菓の「焼いもシリーズ」は、結構、細かい部分で変わっているのです。

2013年春にはじめて発売された「あじわい安納芋もなか」と、「おいももなか」はアイスミルク規格。

続いて、同年秋に「ほっこりなめらか安納芋もなか」がアイスクリーム規格で登場。

そして今年は、リニューアルでさらにおいしくなって再登場です！

商品名は変わらず。では、昨年の「ほっこりなめらか安納芋もなか」と一体何が違うのか。

まず、前回はパッケージのベースカラーに黄色を使っていましたが、今回は白を採用。

女性受けしそうな、やさしいデザインになりました！

見ためは変わらず、しかし相変わらず「やきいも感」ハンパじゃありません。

袋から取り出した瞬間、香ばしい焼いもの香りが漂います。

この角度。どう見てもさつまいもです。

内容量は130ml。サイズは以前と変わりません。

今回は、以前の「安納芋もなか」のストックと食べて実際に比較しました。

まず、ひとくち食べて気付くのが、「もなか皮」の風味が格段にアップしています！

”焼いも感”が倍増。焼いた（焦げた）風味というか、香ばしさが増しています。

相変わらず超濃厚な、ねっとりとした安納芋ペースト。ヤバうま。

安納芋アイスのさつまいもの風味も増し、よりおいしくなっています。

前回まで使っていなかった”氷砂糖”がポイントなのかもしれません。

氷砂糖のやさしい甘さが安納芋の旨みを引き出し、より自然で本物の「安納芋」に近づいた感じ。

細かい部分にこだわって、各素材を「安納芋」・「焼きいも」に近づけることで、全体のクオリティーが格段に上がる。

氷砂糖は、一度溶かさなきゃいけないので手間もかかるはず…。

しかし、あえてそれを使うこだわり！丸永製菓の商品に対する情熱を感じます。

以前の「安納芋もなか」でも十分おいしかったのですが、食べ比べてみると風味の差は歴然。

自信を持って言えます。今回のリニューアルでさらにおいしくなりました！（パチパチパチ…）

いやいや、もともと「神アイス」なのに、どこまで進化してしまうんでしょう。

これは間違いなく、丸永製菓の「あいすまんじゅう」に続くロングセラー商品になりますね！

前回商品と変わった点は…

・パッケージ
・モナカ皮の焼いも風味が強くなった
・安納芋アイスの風味がアップ、氷砂糖を使うことでマイルドな甘さに…

まだほかにも変わっている部分があるかもしれませんが、さらにおいしくなったことは確かです。

リニューアル版をまだ食べていない人は、是非食べてみてください！

お近くのローソンで買えます♪