どうも!アイスマン福留です。
今回は、赤城乳業の人気シリーズ「Sof’(ソフ)」から登場した、シリーズ初のフレーバーをご紹介します!
赤城乳業『Sof’(ソフ) ミルクたっぷりプリン』
「Sof’(ソフ)」は、2017年春に誕生した”ソフトクリームのおいしい上の部分だけ”をカップに閉じ込めたアイス。発売当時、「その手があったか!」とアイス業界がザワついた記憶があります。コーンは要らない、あのクリーミーな先端だけ食べたい——そんな潜在ニーズをズバリ突いた、赤城乳業らしい着眼点の商品です。
これまで北海道ミルクバニラを軸に、濃厚チョコレートや北海道ミルクココア、ミルクたっぷりカフェオレなど多彩なラインナップを展開してきましたが、「ミルクたっぷりプリン」はシリーズ初となるフレーバーです。これまでのソフは北海道産乳製品のミルク感を主役にした味づくりが中心だったので、今回のプリンは新しい方向性を感じます。
2026年2月23日(月)から全国発売。同日からは新TVCM「上様の上だけ」第二弾もオンエア開始。昨年好評だった「上様」シリーズに新キャラクター”町娘”が登場するなど、CMも相変わらず楽しい。さすが「あそびましょ。」の赤城乳業です。
ちなみに今回のリニューアルで、定番の北海道ミルクバニラも砂糖の一部を「てんさい糖」に変更。ミルクの風味を引き立てるやさしい甘さに進化しています。しかし、ソフ発売からもう9年目…。時が経つのは本当に早い。
黄色がまぶしいプリンカラーのパッケージ
パッケージは鮮やかな黄色を基調としたプリンカラーのデザイン。蓋には「ソフトクリームの上だけ」のキャッチコピーが入り、左上には「北海道直送の牛乳使用」の文字と北海道のシルエット。中央にはおなじみのSof’ロゴと青いリボンで「ミルクたっぷりプリン」の文字。種類別はこだわりの「アイスクリーム」グレードです。
黄色ベースの一部がソフトクリーム型に抜かれていてデザインがオシャレ。

ソフシリーズ共通の150mlカップ。カップアイスとしてはスタンダードなサイズです。2017年の発売当初はコロンとした丸みを帯びたかわいいフォルムでしたが、2021年のリニューアルで機能性を追求した現在の形状に変更されています。手に持つとほどよい重量感があり、150mlという容量は食べごたえ十分。
渦巻くプリンカラーのソフトクリーム
紙製の蓋をはがすと…おお、これはきれい。クリーム色に近い淡いイエローのアイスが、ソフトクリームらしい渦巻き模様を描いています。中央にはソフトクリームの先端部分を思わせる小さな突起。この細かなディテールが「ソフトクリームの上だけ」というコンセプトを体現しています。

表面はなめらかで、見ているだけで柔らかさが伝わってくる質感。通常の北海道ミルクバニラが純白なのに対して、こちらはしっかりプリンらしい卵色。カロチノイド色素による着色ですが、卵と牛乳の自然なイメージにうまくマッチ。
卵のコクとミルクのやさしさ、カラメルの余韻
ひと口食べてみると、やさしい卵の風味がふわっと広がります。甘さがガツンとくるのではなく、卵とミルクの柔らかな風味が先に来る。なるほど、これはプリンだ!
注目すべきは、原材料に「加糖卵黄」と「カラメルシロップ」が入っている点。カラメルソースが別で入っているわけではなく、卵と砂糖を焦がしたカラメルを生地に練り込むことでプリンらしい風味を表現しています。芸が細かい! カラメルソースをドバッと入れることもできたはずですが、あえてそうしない。ソフのコンセプトである”ソフトクリームの上だけ”という世界観を崩さず、シンプルにプリンの味わいを表現しているのが赤城乳業のこだわりを感じます。

原材料にリキュールも使用されており、これがプリンの風味に奥行きを出しているのでしょう。食感はソフシリーズらしいふんわりとしたやわらかさで、口の中でとろけるようになめらか。冷凍庫から出して5分ほど置くと、さらにソフトクリームらしい口どけが楽しめます。
後味はくどくなく、ミルクの余韻がすっと消えていく。ミルクプリンというよりは、なめらかプリンの上だけをすくったような贅沢な味わい。種類別はアイスクリーム規格で、乳脂肪分8.0%、無脂乳固形分8.8%。卵脂肪分も0.7%あり、プリンらしいたまご感はこのスペックからも裏付けられています。
製造者は赤城乳業株式会社。製造所は埼玉県本庄市にある本庄千本さくら’5S’工場です。
Sof’シリーズは2017年春の誕生以来、赤城乳業のカップアイスブランドとして着実にファンを増やしてきました。ガリガリ君や「ガツン、と」シリーズで知られる同社が、「ソフトクリームの頭だけをカップに」という発想で投入したこのシリーズ。氷菓が得意な赤城乳業が初めて”乳業らしい”仕事をしたと話題になったのも懐かしいです。
Sof’(ソフ)の価格推移
ソフシリーズは2017年の発売以来、何度か価格改定を経ています。
| 時期 | 希望小売価格(税込) | 内容量 |
|---|---|---|
| 2017年(発売時) | 130円(税抜) | 150ml |
| 2019年 | 140円(税抜) | 150ml |
| 2022年 | 150円(税抜) | 150ml |
| 2023年 | 160円(税抜) | 150ml |
| 2024年9月 | 170円(税抜) | 150ml |
| 2025年2月 | 184円(税込) | 150ml |
| 2026年2月 | 194円(税込) | 150ml |
内容量150mlは発売時から一貫して変わらず。価格は上がっているものの、原材料費やエネルギーコストの高騰が続くアイス業界の現状を考えれば、種類別「アイスクリーム」規格でこの価格はまだ良心的といえます。
Sof’シリーズ初のフレーバー展開となる「ミルクたっぷりプリン」。カラメルソースを別で入れるのではなく、卵と焦がし砂糖を生地に練り込むことでプリンの風味を再現するという、地味だけど本質的なアプローチがすばらしい!ソフの世界観をしっかり守りながら、ちゃんとプリンになっています。
194円(税込)という価格はソフシリーズとしては歴代最高値ですが、種類別アイスクリーム規格で150ml、北海道直送の牛乳使用というスペックを考えれば納得。原材料費の高騰が続くアイス業界で200円以下はがんばっています。
プリン好きの方はもちろん、ソフシリーズが気になっていた方にとっても入りやすいフレーバーだと思います。コンビニやスーパーで見かけたら、ぜひ食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!




















