こんばんは!アイスマン福留です。
今回ご紹介するのは、あの、アイス!アイスボックスのレアフレーバーです!
森永製菓『アイスボックス(ICEBOX) ソルティライチ』
森永製菓『ICEBOX』がはじめて発売されたのは1989年(平成2年)。スポーツ飲料のアイス版的なポジションの商品だったので、「部活帰りに食べた!」っていう人も少なくないでしょう。テレビCMでは、吉岡忍氏、伊秩弘将氏、池田聡氏、中西圭三氏の4人で構成されたユニット「ICE BOX」が歌う「冷たいキス」が印象的でした!王道の「ICEBOX」のほか、2008年(平成20年)からは濃厚な果汁感を全面に押し出した新シリーズ、濃い果実氷シリーズ も発売され、ますます人気に。
今回紹介する「アイスボックス<ソルティライチ>」は、全国のドラッグストア限定の商品。コンビニエンスストアやスーパーマーケットでは決して出会えない、知る人ぞ知るレアアイテム。この限定感が、アイスマニアの収集欲をくすぐります。
アイスボックスは1989年7月の誕生以来、「飲料感覚で食べられる氷」というコンセプトで愛され続けてきたアイスボックス。お酒やジュースを注ぐアレンジも流行し、部活帰りの定番として青春の1ページを彩ってきました。そんな歴史あるブランドが、現代の過酷な夏に立ち向かうべく生み出した新フレーバー。森永製菓の「おかしな暑さ対策しちゃう課」から生まれた、まさに企業の使命感が形になった商品です。
爽やかなデザイン
通常のアイスボックスといえば、グレープフルーツ味の緑と黄色のパッケージ。しかしソルティライチは、鮮やかなブルーを基調に、赤と白のアクセントが効いたデザインに仕上がっています。アイスボックスの氷のビジュアルに、ライチのイラスト。「水分&塩分補給」「クールダウン」の文字が大きく配置され、まさに暑さ対策アイテムとしての機能性を前面に押し出しています。
ちなみに、本商品に記されている「熱中症予防声かけプロジェクト」は、2017年から森永製菓が支援している官民一体のプロジェクトで、熱中症による死亡者ゼロを目指す取り組みです。
手のひらサイズの135ml、オパレイ容器の秘密
内容量は135ml。この絶妙なサイズ感が特徴です。パッケージには「オパレイ容器」と呼ばれる特殊なプラスチック製カップを採用しています。やわらかい素材のため、中の氷をもみ砕きやすいという機能性を持たせています。
じつは、このオパレイは環境配慮型の複合素材なのです。プラスチック樹脂に天然鉱物(ケイ酸マグネシウム)を配合することで、石油由来原料の使用量を削減しています。製造時や焼却時のCO2排出量も抑制する、まさに時代のニーズに応えた容器といえるでしょう。
フタを開けると、そこには真っ白な氷の世界。ライチの甘い香りが漂います。
ザクシャリ食感とソルティライチのハーモニー
口に含み、氷を噛み砕くと「ザクッ」という心地よい音とともに、ライチ果汁の華やかな香りが広がります。そして追いかけてくる絶妙な塩味が、ライチの甘みをキリっと引き締めます。この「甘じょっぱさ」のバランスこそ、多くのファンを虜にするアイスボックスの正体。
さらに驚くべきは、わずか14kcalという低カロリー設計。さらに食塩相当量0.23g、クエン酸433mg、ビタミンC40mgと、夏の体をサポートする成分が配合されています。「ハイポトニック品質」により、汗をかいた体でも効率的に水分が吸収される設計!そう、森永製菓グループは2030年にウェルネスカンパニーへ生まれ変わりますと宣言しています。それを実現するためには、ただおいしいだけではなく「暑さ対策」も必要なのでしょう。
製造を手がけるのは森永エンゼルデザート株式会社。神奈川県大和市西鶴間に拠点を構え、森永製菓のチョコモナカジャンボをはじめ、パリパリバー、板チョコアイス、パキシエル、ラムネバーなどの製造を手掛けています。
140円で手に入る、夏の必需品
アイスボックス<ソルティライチ>、傑作です!
ドラッグストア限定という希少性も相まって、見つけたら即買い必至。キレのあるレモンサワーやジントニックを注げば大人の楽しみ方も。炭酸水とミントでノンアルモヒート風に、ジャスミン茶で和風アレンジも楽しめます。お近くのドラッグストアで、ぜひ探してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!