どうも!アイスマン福留です。
今回は、ミニストップから新発売されたチョコミントアイスバーをご紹介します!
ミニストップ『チョコミントバー』
ミニストップブランドから新たに「チョコミントアイスバー」が登場しました!「チョコミント&クッキーモナカ」に続く、このチョコミントフレーバーのアイスは、フタバ食品が製造を担当するNB商品「チョコミントバー」を、より進化させたミニストップPB版とも言える商品です。
パッケージには大きく記された商品キャッチコピーが目を引き「チョコミント&クッキーモナカ」と同じテイストでブランドの統一感を持たせています。チョコミントをイメージしたパステルグリーンとブラウンの優しい配色が特徴です。もちろん、おなじみのミニストップのロゴマークもパッケージに記載されています。これまでミニストップのオリジナルアイスは「ミニストップカフェ」というブランド名で展開されていましたが、最近ではミニストップブランドで統一されています。ブランドの認知度向上と浸透を図るための戦略的な流れでしょう。
袋からアイスバーを取り出すと、フタバ食品さん定番の銃弾のような形状が目に入ります。内容量は115mlで、アイスバーとしては平均的なサイズです。
アイスの外側全体にチョココーティングが施されており、その中にはたっぷりとフィアンティーヌが混ぜ込まれています。
フィアンティーヌとは
フィアンティーヌ(feuilletine)は、クレープ状の生地を薄く焼いて細かく砕いたものです。サクサクとした食感が特徴で、フランス菓子などによく使われます。また、パフェの素材やプラリネチョコレートに混ぜ合わせて使用されることも多いです。レストランや専門店で提供されるパフェでは、コーンフレークの代わりに使われることが多く、2019年あたりから市販のアイスにもフィアンティーヌを使った商品が登場し始めています。
チョコ×フィアンティーヌ
フィアンティーヌをたっぷり混ぜたチョコレートコーティング部は、サクサクの食感が楽しめます。チョコはパリパリで口どけも抜群。チョコとフィアンティーヌの組み合わせは、菓子としての要素が高まり、コーティング部分だけでも十分なおいしさです。
ミントアイスの冷涼感は強め
アイス本体はミント特有の冷涼感があり、かなり強めの印象です。しかし、細かなチョコチップがたっぷり混ざっているため、チョコの甘みとミントの冷涼感が調和し、ちょうど良い味わいに仕上がっています。外側のフィアンティーヌ入りチョコレートの存在感が強いため、シンプルなチョコミントアイスに比べてチョコと素材感が強めのアイスバーとなっています。食べごたえがあり、満足度が高い一品です。食感も楽しく、最後まで飽きずに食べられます。
種類別はアイスミルク規格。製造はフタバ食品のグループ会社、岩手の東北食品株式会社が担当。価格は172円(税込)とお手頃な価格。