どうも!アイスマン福留です。
バリッチェに待望のチョコミントが登場。8月4日からコンビニ先行で発売されています。
森永乳業『Variche(バリッチェ) チョコ&ミント』
天面を覆う分厚いチョコを、スプーンでバリッと割ってから食べる。まさに体験型アイスの代表格のバリッチェ。2025年3月に東海・北陸エリア限定でデビューしたときは、販売終了となったビエネッタの後継では?と大いに盛り上がりました。当サイトでもチョコ&バニラとチョコ&ストロベリーをそれぞれ紹介しています。
あれから1年半。待望のチョコミントがコンビニ先行で登場です。
| 時期 | 動き |
|---|---|
| 2025年3月 | 東海・北陸エリア限定で発売 |
| 2025年9月 | 販売エリアを西日本に拡大 |
| 2025年12月 | 東日本エリアでも数量限定で販売 |
| 2026年4月 | 味とパッケージをリニューアルし全国発売 |
| 2026年8月 | 3作目のチョコ&ミントをコンビニ先行で発売 |
エリア限定からの全国制覇に、初のチョコミントフレーバー追加。今回はコンビニエンスストア先行発売です。バニラとストロベリーの2品はスーパーと一般小売店が中心だったので、コンビニ先行での販売はこれが初めて。森永乳業の発表によると、チョコミントフレーバーの販売金額は22〜24年度比で138%の伸長とのこと。チョコミン党というワードも生まれ、市場をけん引しているフレーバーです。見逃せませんね。
ちなみに公式ブランドサイトの開発担当者コメントによると、バリッチェは開発に約4年かかっているそうです。(構想から全国発売まで約8年を要したという説も)チョコの味と食感、アイスとの相性、製造方法の確立まで、何度も振り出しに戻ったとのこと。
「バリッと割って!」がパッケージの主役
ブラウンとミントグリーンの2色構成。中央には金色とミントグリーンのVロゴが重なり、ミントの葉もあしらわれています。左上には「バリッと割って!」の文字。
2026年4月のリニューアルで、シリーズは自分で割るという体験が直感的に伝わるデザインへと切り替わりました。チョコ&ミントもその路線をそのまま引き継いでいます。
フタの裏には、おすすめの食べ方が印刷されています。冷凍庫から出したら3分間待って、チョコの真ん中からゆっくりと割る。この3分がかなり大事なので、読んでから開けることをおすすめします。Varicheの詳しい情報に飛べるQRコードつき。
カップ側面には層の説明が3つ。天面に広がるカカオ香る濃厚チョコ、爽やかな香りとやさしい甘みが広がるミントアイス、いろいろな大きさ・食感のチョコ。チョコが2回出てくるあたりに、このシリーズの主張が出ています。
フタを開けると、一面チョコづくし
フタを開けると、アイスが見えません。カップの縁ぎりぎりまで、マットな質感のダークブラウンのチョコが広がっているだけ。カカオの香りがふわっと漂います。
厚みもかなりのもの。指で押してもびくともしません。冷凍庫から出したては、完全にチョコの板です。
3分待って、バリッ
3分経ったところでスプーンを中央に当て、体重を少し乗せます。バリッ。小気味いい音とともに、割れ目から放射状にヒビが走ります。この瞬間の手ごたえは、バリッチェならでは。
割れたチョコの下には、淡いグリーンのミントアイス。チョコとのコントラストがきれい!スプーンを進めると、アイスの中にも大小さまざまなチョコがたっぷりと混ざっていて、カップの底に近づいてもチョコは尽きません。この設計は特許出願中とのこと。
内容量は110ml。1カップで324円(税込)です。カップアイスとしてはプレミアム価格帯ではありますが、2025年3月の発売時からずっと300円(税別)のまま。原材料も包材も上がり続けているこの1年半でも価格は動いていません。
バリッチェシリーズ3品を並べておきます。
| 商品名 | 発売日 | 内容量 | 希望小売価格(税別) | エネルギー |
|---|---|---|---|---|
| チョコ&バニラ | 2025年3月10日(2026年4月13日リニューアル) | 110ml | 300円 | 279kcal |
| チョコ&ストロベリー | 2025年3月10日(2026年4月13日リニューアル) | 110ml | 300円 | 275kcal |
| チョコ&ミント | 2026年8月4日(コンビニ先行) | 110ml | 300円 | 278kcal |
ミントは爽やか、主役はやっぱりチョコ
割ったチョコとミントアイスを一緒にすくって口へ運びます。チョコは口の中でパキッと折れたあと、じわっと溶けてカカオの苦みが広がる。この厚みでも歯にへばりつかず、スッと溶けます。
ミントアイスはやさしめ。歯みがき粉のようなツンとした感じはなく、鼻に抜ける清涼感は控えめです。ペパーミントエキスを使っているぶん香りは自然で、チョコの濃さに押し負けない程度にきちんと爽やか。チョコミント初心者でも構えずに食べられるバランス。
アイスに混ざっているチョコは、薄い破片から角ばった塊までサイズがばらばら。パリパリと軽く砕けるものもあれば、しっかり噛みごたえが残るものもあって、食感が単調になりません。最後のひとくちまでチョコが出てくるので、途中で飽きません。
販売者・製造者と栄養成分
販売者は森永乳業株式会社。製造所は株式会社セイヒョーの富山工場(富山県富山市)。
セイヒョーは1916年創業、新潟のかき氷バー「もも太郎」で知られる老舗メーカー。この富山工場、もとをたどると森永北陸乳業の富山工場です。森永乳業が生産拠点の再編にともなって同工場でのアイスクリーム類の生産を2025年9月末に終えることになり、生産能力の増強を課題にしていたセイヒョーが2025年に取得。設備と熟練の従業員をそのまま引き継ぎました。その工場で、いま森永乳業のバリッチェが作られている。アイス業界の再編、おもしろいですね。
エリア限定だった頃のバリッチェは愛媛のサンタ株式会社が製造していたので、全国展開にともない生産体制も変わっています。
チョコミントというより、チョコがメインでミントが涼しさを足している構成。ミントの主張がそこまで強くないので、チョコミントが得意でない人でも十分いけます。逆に、キリッとした清涼感を求めるチョコミン党には少し物足りなく感じるかも。
とはいえ、バリッと割る楽しさと、ひとすくいごとに変わるチョコの食感は健在。324円という価格に対して、体験としての満足度は高い。コンビニで気軽に買えるようになったのも嬉しいですね。見かけたらぜひ食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!


























