クロキュラー 復刻版 2012

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回ご紹介するのは、昔懐かし~いアイス。

世にも不思議な真っ黒アイス…。ロッテのクロキュラーの復刻版です。

1983年に発売され、真っ黒なアイスという斬新なコンセプトが当時大変話題となり、

子供心をつかんで離さず、そのインパクトのある存在感は今でも『懐かしいアイス』の話をすれば必ずあがってきます。

そんな、伝説のドラキュラアイス。ロッテのクロキュラー

当時、舌を真っ黒にして互いに見せ合ったりして楽しく食べていました。(当時の販売価格は50円)

そして、姉妹品としてあったのがクロキュラーのリバース(黒と赤が逆)バージョンのアカキュラー

こちらは、外側が赤いクランベリー味のアイス、内側が黒いアップル味のアイスでした。

今回の復刻はクロキュラーのみ。(アカキュラーも復刻すると嬉しいですね!)

パッケージは発売当時のものとは多少異なりますが、イメージは限りなく近くしっかりと復刻されている。

”君の舌を黒くするぞ!”のフレーズに好奇心をかき立てられます。

緑顔のクロキュラー伯爵は当時よりもアップめで登場。

1983年当時の味を再現。発売から30年近くも経つんですね。

クロキュラーはCMも印象的で、子供ながら楽しんで見ていました。

姉妹品アカキュラーが出た時は、クロ/アカキュラー男爵が顔半分で色分けして楽しませてくれました。

この通り真っ黒っ!今でもやっぱりインパクトは抜群。(イカスミアイスではありません。)

アイスは美味しさだけではなく、こうした遊び心、楽しめるインパクトっていうのも重要な要素ですよね。

外側のアイスはストロベリー味。この見た目とギャップがすごい…。ブラックストロベリーですか?!

シャキシャキとした食感と、ほんのり感じるストロベリーの味。

そして内側の赤い部分はオレンジアイス。発売当時はブラッドオレンジと表現していました。

もっと、ドロっとしたイメージでしたがそうでもない。もう少し時間を置いた方が良かったかな。

甘さの中に少し酸味が効いたオレンジアイス。外見と味とのアンバランス感が楽しめます。

果汁は、ストロベリー、オレンジ、共に2%なので果汁感はそんなに感じません。

当時は当たりつきだったのですが、復刻版は当たりつきではありません。

種別は氷菓、製造は山梨県の冨士食品工業株式会社。

カロリーは、1本(85ml)あたり98kcal。

美味しいかどうかというより、もう、この復刻が何より嬉しい。

昔懐かしい駄菓子系アイス。懐かしさのあまり、買わずにいられません。

味覚だけでは表現できない味わい。食べていて泣けてきます。

是非クロキュラーを食べて1980年代にタイムトリップし、懐かしい想いでと共に味わってください。

もちろん食べたら舌も黒くなるので、ご家族や同僚に大人げなく見せびらかしてください。

クロキュラーの復刻版は実は2006年にも発売されています。

ただ、今回を逃すといつ食べられるかわからないのでご興味があればすぐにコンビニへ。

伝説のドラキュラアイス。話のタネに是非ひとつ。

品名 復刻版クロキュラー ロッテアイス
購入店 サンクス
価格 105円(税込)
種類別 氷菓
内容量 85ml
成分 写真参照
エネルギー 98kcal
好みランク(5) ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。
ひとことコメント  舌を真っ黒にして見せ合って楽しもう。
  1. 森永製菓 ビストロバニラ

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  2. 赤城乳業 トッピンぎゅ~!

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  3. 小島屋乳業製菓 マックスコーヒーモナカ

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  4. 赤城乳業 大人なガリガリ君 まる搾り白桃

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  5. 井村屋 宇治抹茶もち最中アイス

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