どうも!アイスマン福留です。
今回は、ハーゲンダッツ クリスピーサンドの新作をご紹介します!今年は万博開催年ということもあり、抹茶フレーバーが目白押し!
ハーゲンダッツ クリスピーサンド『抹茶ベリー』
2025年5月13日(火)より期間限定で発売された『抹茶ベリー』は、香り高い抹茶と甘酸っぱいベリーが織りなす、新感覚の和洋ハーモニーが楽しめる一品。今回のフレーバーは味はもちろんのこと、鮮やかな緑と赤のコントラストの美しさも注目ポイントです。
クリスピーサンドとは
『ハーゲンダッツ クリスピーサンド』は、2001年に日本で誕生した、サクサクのウエハースで上質なアイスをサンドした新形態のアイスクリーム。メキシコのタコスから着想を得て開発され、今や世界中で愛されています。
鮮やかなパッケージデザイン
外箱は、抹茶のグリーンを基調とした、アーティスティックな配色。ベリーと抹茶のケーキのイメージが描かれ、味わいの世界観を一目で感じ取れる美しいデザイン。粧箱の形状は発売当初から年々繊細に進化しており、2014年のリニューアルでは箱の上部(手前)をなだらかにラウンドさせることでデザイン性が向上。その結果、以前よりもさらに魅力的な外観に生まれ変わっています。
マジックカットを採用した中袋
箱を開けると、ハーゲンダッツを象徴するバーガンディレッドの中袋。中央にはアイスの形が透ける楕円形の窓があり、そこから見えるグリーンの抹茶ウエハースの質感がたまりません。袋にはマジックカットが施され、指先ひとつでスムーズに開封できます。
洗練されたビジュアルとロゴ刻印
袋を開けると、淡い緑色の抹茶ウエハースでサンドされたクリスピーサンドが現れます。楕円形のウエハースには「Häagen-Dazs」のロゴが刻まれ、全体のフォルムは、まるでハーゲンダッツのロゴをそのまま立体にしたような魅力的な形状。この丁寧な仕上がりからブランドの矜持を感じます。
手に持ったときのフィット感と軽やかさも心地よく、60mlという絶妙なサイズ感がうれしいポイント。
抹茶ウエハースは香ばしく、サクサクとした食感が特徴です。発売当初は食感を保つために乾燥剤が封入されていましたが、現在ではコーティング技術の向上により、乾燥剤なしでもサクサク感が維持されています。この技術革新により、より一層サクサクな食感を楽しめるようになりました。
ハーゲンダッツの自慢の抹茶アイスクリームは、北海道産のクリームとミルクで仕上げた濃厚で深いコクが特徴。風味豊かで香り深い抹茶とミルクのバランスが絶妙です。その中をマーブル状に走るラズベリーソースが甘酸っぱく、良いアクセントになっています。ラズベリーソースには、ラズベリー果汁・果肉を10%使用。ほろ苦く深い味わいの抹茶の風味と、甘酸っぱくて爽やかな味のコントラストは想像以上にマッチしています。
抹茶チョココーティングは、ホワイトチョコのまろやかさと抹茶の渋みが絶妙にブレンドされており、甘すぎず、後味も爽やか。淡みどり色の抹茶ウエハースは、サクッと軽快な食感でありながら、ふわりと抹茶の香りが鼻をくすぐります。
アイス、チョコ、ソース、ウエハース。それぞれが個性を持ちながら、全体として一つの和音を奏でているような繊細で完成された一体感が味わえます。
北海道産乳原料のこだわり
販売はハーゲンダッツ ジャパン株式会社。製造所は群馬県高崎市にあるタカナシ乳業群馬工場。ハーゲンダッツのアイスクリームに使用されている乳原料には、北海道の浜中町を中心とした根釧エリアのものが採用されています。この地域の乳製品はコクが深く、ハーゲンダッツならではのリッチな味わいを生み出しています。特にミルクの質の高さが感じられ、舌の上でゆっくりと溶けていくなめらかさが特徴。細部までハーゲンダッツのこだわりを感じます。
価格は351円(税込)。かつてプレミアムアイスクリームの高価格帯では、ハーゲンダッツが独自の地位を築いていました。しかし近年、アイスクリーム市場全体で価格が上昇し、各メーカー製品との価格差は縮小傾向に。むしろ、確かな品質と技術力を持つハーゲンダッツは、この価格帯で魅力的な選択肢となっています。
今回紹介した『ハーゲンダッツ クリスピーサンド 抹茶ベリー』は、抹茶の深みとラズベリーの爽やかさが共演する初夏にぴったりのクリスピーサンドです。味覚だけでなく、視覚や香り、食感までもが共鳴し合う、芸術的なアイス体験を楽しませてくれます!
気になる方は、お近くのコンビニやスーパーでぜひ探してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!