どうも!アイスマン福留です。
あの売れすぎて2度も緊急休売になったカンロの大ヒットキャンディ「じゅるる シャインマスカット」が、まさかのアイスバーになりました。セブン-イレブンで数量限定販売中です。
アンデイコ『じゅるるアイス シャインマスカット』
カンロといえば「カンロ飴」でおなじみ、大正時代創業の老舗キャンディメーカー。コーポレートスローガンは「糖から未来をつくる。」で、飴やグミの分野で独自の存在感を放っています。
そのカンロが2024年5月に発売したキャンディ「じゅるる シャインマスカット」は、パリッとした飴の中から濃厚なジュレがとろ〜っとあふれ出す構造が話題を呼び、発売翌日に緊急休売を発表。7月末に再販するも9月には再び供給が追いつかず2度目の休売という異例の事態に。2025年3月にようやく安定供給が実現した、まさに社会現象レベルの人気商品です。
今回のアイスは、その「じゅるる」の特長をアイスバーで再現するという挑戦的な一品。カンロ監修のもと、企画・製造を担当するのはアンデイコブランドの栄屋乳業。セブンプレミアムの「まるでシリーズ」の製造を一手に引き受け、果実系アイスバーの技術には定評のあるメーカーです。これは間違いなさそう!
現在、セブン-イレブンにて数量限定で販売されています。価格は216円(税込)。
深いネイビーに映えるプレミアム感
パッケージは深いネイビーを基調としたデザイン。左側にはみずみずしいシャインマスカットの房がたっぷり描かれ、右上にはKanroのロゴ。中央にはゴールドをあしらった「JURURU」のロゴと、ひらがなで「じゅるる」の表記が並びます。種類別は氷菓。マスカット果汁25%の表記もしっかり確認できます。製造者はandeico(アンデイコ)、つまり栄屋乳業ですね。
シャリッとした氷皮の中にとろ〜り
袋から取り出すと、薄いグリーンのアイスバー。表面はうっすらと半透明で、シャインマスカットの果汁が溶け込んでいるのがわかります。中心部にはやや濃い緑色が透けていて、中にソースが仕込まれている気配。
内容量は70ml。手に持つとコンパクトですが、濃密な味わいを楽しむには十分なサイズ感です。カロリーは98kcalと、氷菓らしくライトなのもうれしいポイント。
断面のソースがすごい
断面を見ると、外側のシャリッとした氷皮層、その内側になめらかなシャインマスカットアイス、そして中央にはとろっとしたマスカットソースがたっぷり。この3層構造が、元祖キャンディのじゅるるでいう「パリッとした飴の殻→中のジュレ」の構造をアイスで表現しているわけです。
溶けてくると中のソースがじゅわっと流れ出してくる。この写真、ソースが滴り落ちているのが見えますが、これがまさに「じゅるる体験」のアイス版。なかなかの再現度です。
シャリッ、とろ〜り、じゅわっ。3つの食感が口の中で
食べてみると、とにかくジューシー。
外側はシャリシャリとした氷菓らしい爽快な食感で、かじるとサクッと小気味よく割れます。その奥からなめらかなシャインマスカットアイスが現れ、これがねっとりとした口どけで舌に絡みつく。そしてセンターのマスカットソースに到達すると、一気に濃厚な甘みがじゅわっと広がります。
原材料の筆頭はマスカット果汁で、オーストラリア製造と国内製造の2種をブレンド。果汁25%はフルーツ系氷菓としてはかなりの高配合で、シャインマスカット特有の芳醇な香りと上品な甘さがしっかり感じられます。
マスカットフィリングには砂糖、水あめ、還元水あめに加えてマスカット果汁が使われていて、とろりとしたソース部分の濃密な果実味はここから生まれています。着色にはクチナシと紅花黄を使用。竹炭でもカカオでもなく、あくまで果実らしい自然なグリーンにこだわった着色。
口に入れた瞬間はシャリッ、噛み進めるととろ〜り、最後はじゅわっと広がるマスカットの果汁感。この食感のグラデーションが「じゅるる」そのもの。キャンディの「パリッ→とろ〜り」をアイスの「シャリッ→とろ〜り」に見事に再現しています。
甘さは華やかだけど後味はすっきり。98kcalという軽さもあって、ぺろっと食べ切れます。暑い日の気分転換にぴったりの一本。
栄屋乳業らしいアイスバー
製造者は栄屋乳業株式会社。愛知県岡崎市に本社を構える1946年創業の老舗デザートメーカーです。アンデイコブランドで知られ、シューアイス市場では国内シェア90%以上を誇ります。アイス、シュークリーム、プリンを同一工場で製造できる国内唯一のメーカーという、ちょっと変わった強みを持つ会社。
セブンプレミアムの大ヒットシリーズ「まるでシリーズ」の製造も初期からずっと担当しており、「果実をそのまま冷凍したような食感」を生み出す技術力はアイス業界でもトップクラス。『銀座千疋屋 まるでシャインマスカット』をはじめ、数々のフルーツ系アイスバーを世に送り出しています。
今回はカンロ監修という形で、キャンディメーカーの味づくりのノウハウとアンデイコの製造技術が合わさった商品。果実感の再現、ソースのとろみ具合、氷皮のシャリッと感、どれも栄屋乳業の得意分野が存分に活きています。
キャンディの感動をアイスで追体験
社会現象にまでなったキャンディの世界観をアイスバーで再現。実際に食べてみると、氷皮のシャリッと感は飴のパリッと感に、中のとろ〜りソースはジュレのじゅわっと感に感動しました。
98kcalで216円。氷菓としては少しお高めですが、マスカット果汁25%の贅沢仕様と、あの「じゅるる」を冷たいアイスで楽しめる体験料と考えれば、納得感のある価格設定です。
セブン-イレブン限定、数量限定なので、キャンディのじゅるるが好きな方はもちろん、フルーツ系アイスバー好きの方もぜひ食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!






















