アイス評論家のアイスマン福留です!
今回ご紹介するのは、森永製菓 ミルクココアアイスバー。
ココアと言えば森永。「ココアはやっぱり森永」のキャッチコピーでもおなじみ。
1919年(大正8年)、国内ではじめてミルクココアを販売して以来、ココアのパイオニア、トップリーダーとしてさまざまなココア商品を手掛けてきた森永。そんな森永のミルクココアの味わいをイメージして、出来上がったアイスバー。
つまり、90年以上の歴史が詰まったアイスバーなんです。
見慣れたパッケージデザイン。
ぱっと見て安定感を感じるのは長い年月を経て森永ココアがしっかりとブランドを確立している証。
袋から取り出すと、食べごたえのありそうなミルクココアアイスバーが登場。
チョコレートコーティングの上には、ゴロゴロとした大粒のココアクッキーがたくさん…。
食べる前からドキドキします。
内容量は100ml、アイスバーとしては平均的なサイズ。(赤城乳業のガリガリ君が113mlです。)
商品のタイプ的に、森永乳業の「チェリオ」に近いかもしれませんね。
甘~いココアコーティング、味わい深いココアアイス、濃厚なココアソースの三層構造。
ゴロっと大きいココアクッキーがアクセントになっています。
それだけではなく、コーティング部にたくさん散りばめられた細かいココアクッキーのジャリジャリとした食感。
ココア尽くしとはこういう状態をいうのでしょう。中でもやはりココアソースの味が際立ちます。
甘いミルクココアの風味にかすかに感じる苦味。夢中になって食べてしまうおいしさ。
ココア風味がしっかりと堪能でき、さらにココアクッキーの食感が満足度を上げてくれます。
種別はアイスミルク規格。※アイスミルクの定義は、乳固形分(無脂乳固形分+乳脂肪分)10%以上、うち乳脂肪分が3%以上。原料を見てもココアという文字が目立ちます。ココアづくしの商品ですね。
製造は神奈川県大和市の森永エンゼルデザート。
アレルギー物質は、乳、大豆、小麦。
1本(100ml)当たりのカロリーは、267kcal。
濃厚なビターテイストではなく、子供も大好きなミルクココアの味わいがしっかりと再現されているアイスバーです。
味もさることながら、食感が素晴らしい。
多くの人に親しまれ、常にココアの歴史をつくり出してきた森永ココアの新しい挑戦のひとつ。
…と言ったらちょっと大げさですが、90年以上の歴史を持つ森永ココアの新提案。「ミルクココアアイスバー。」
チョコレート系フレーバーが好きな人は是非一度おためしを!
品名 | ミルクココア アイスバー 森永製菓 |
購入店 | サークルK |
価格 | 126円(税込) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 100ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 267kcal |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 生誕100年に向けて森永ココアの新提案。ミルクココアアイスバー! |