コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、ハーゲンダッツのCookiesシリーズをご紹介します。
Cookiesシリーズは現在2種類のフレーバーが発売されています。
前回ご紹介したのは、バタークッキー&キャラメルスカッチ。
そして、もうひとつが今回ご紹介する ココアクッキー&コーヒーアーモンド。
パッケージは、クリーム色を基調とした落ち着いたデザイン。
その中で、”Cookies”(Cooper font)のポップなゴールド文字が際立っています。
内容量は100ml。通常のミニカップシリーズが120mlに比べてやや少なめ。
蓋をはずせば、中には透明の内蓋(フィルム)。
ハーゲンダッツのブランドロゴと注意書きが記載されています。
フィルムをはがすと、さっそくコーヒーの良い香りが…。
天面は、ココアクッキーとコーヒーコーティング。たっぷり贅沢に使われています。
ほろ苦く、コクのあるココアクッキー。見た目通り、ザクザク食感。
さらにコーヒー味のコーティング。こちらも甘さの中に苦味とコクがあり、コーヒー好きにはたまりません。
アーモンド風味のアイスクリームは香りも良く深い味わい。
ハーゲンダッツには脱脂濃縮乳(生乳から脂肪分を取り除いて濃縮したもの)が使われているため、
一般的なアイスクリームよりも、濃厚で風味豊かなミルクのコクが味わえます。
プレミアムアイスクリーム特有のずっしりとしたボディ感と、なめらかな口溶け、舌ざわりは最高。
以前ご紹介した同シリーズのバタークッキー&キャラメルスカッチよりも落ち着いた大人の味。
アーモンドアイスクリームの香ばしい風味とコーヒーのほろ苦さが混ざり合い、上質で深みのある旨みが楽しめます。さらにクッキーのお菓子要素が加わり、アイスクリームのカテゴリを飛び越えそう。
ハーゲンダッツの場合、高級スイーツデザートといった表現が良く似合いますね。
種別はアイスクリーム規格。アーモンドは味に深みを出してくれます。
1カップあたりに含まれるエネルギーは、293キロカロリー。炭水化物は23.6グラム。
ココアクッキー&コーヒーアーモンドは、コーヒー好きをうならせる本格派のフレーバー。
また、ココアクッキーが贅沢に使われているため、お菓子とアイスクリームを同時に食べているような贅沢な味です。
さすがハーゲンダッツ。企業理念の“Dedicated to Perfection.(完璧を目指す)”というメッセージが商品からも感じられます。プレミアムアイスクリームの名に恥じない文句なしのおいしさ。
Cookiesシリーズはコンビニ限定です。
ご興味があれば是非一度食べてみてください。
ハーゲンダッツについて(情報元:wiki)
《ハーゲンダッツとは》
ハーゲンダッツ (Haagen-Dazs) はアメリカのアイスクリームのブランド。現在アメリカ合衆国とカナダでは、ネスレ社グループのドライヤーズ社(本社、米国オークランド)が製造、販売している。日本では、サントリーの関連会社(タカナシ乳業も一部出資している)であるハーゲンダッツジャパン株式会社が販売しています。
《ハーゲンダッツの起源》
1920年代にポーランドからのユダヤ系移民ルーベン・マッタス(Reuben Mattus)とその妻ローズ・マッタスが、アメリカ合衆国のニューヨーク市ブロンクス区で、アイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源。
《大人向けのアイスクリームとして》
日本第1号店が開店した際には、長い行列ができたことが話題となりました。当時日本ではアイスクリームは子供の食べ物という概念があり、ハーゲンダッツは大人の高級アイスクリームというイメージを打ち出すため、テレビCMを作成。大人の消費者の獲得に成功した。また、先行していたレディーボーデンがパイントしかないなか、1食分をコーヒー1杯程度の価格で販売するミニカップを主力に据え、手軽に購入できるようにしたことも拡販に一役買っている。 たまにスーパー等で多少割安されて販売はしていますが、基本的に高級アイスクリームとしてのブランド力を維持するために大幅な値引き等はしていない。この辺は大きなポイントですよね!
間違いなく個人的評価は満点!やばい・・・。ハーゲンダッツで満点以外の点をつけることができない気がする・・・。
品名 | ハーゲンダッツ Cookies ココアクッキー&コーヒーアーモンド |
購入店 | セブンイレブン |
価格 | 284円(税込) |
種類別 | アイスクリーム |
内容量 | 100ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 293kcal |
発売日 | 2013年8月5日 |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | コーヒー好き、アーモンド系の味が好きな人は是非♪ |