どうも！アイスマン福留です。

本日ご紹介するのは、GODIVA Marché（ゴディバ マルシェ）から登場した「南国白くま チョコレート」です。

ゴディバ『南国白くま チョコレート』

昨年大好評だったあのコラボが、満を持して再登場しました。ベルギー王室御用達のプレミアムチョコレートブランド「GODIVA」と、鹿児島のソウルフード「南国白くま」の夢のタッグ！国内外のシェフやお菓子とのコラボレーション企画を行う「GODIVA Marché」で実現しました。

先日セブン-イレブンで販売されたゴディバ『白くまの贅沢チョコレート』とはまた違う、ゴディバ店舗限定の特別な一品。2025年6月6日に鹿児島山形屋・宮崎山形屋で先行販売され、現在は全国の一部ゴディバ店舗やオンラインショップでも購入が可能です。

青い熊がトレードマーク

パッケージは透明のプラスチックカップで、ふたにはゴディバのロゴと水色にシロクマのシルエットイラストが。セイカ食品のロゴの下には「登録商標 南国白熊」の文字、白熊発祥の地である鹿児島に本社を構えるセイカ食品のプライドを静かに物語っています。そう、「白くま」は、いまやアイスクリームメーカー各社から全国で発売されていますが、「南国白くま」はセイカ食品の登録商品なのです。

側面のラベルは爽やかなブルーを基調に、かわいい白くまのイラストが。中央にはゴディバのブランドシンボルマークロゴ。

GODIVAのロゴ

内容量は230mlとたっぷり大容量。一般的なカップアイスよりもやや大きめ（白くまとしては平均的）で、持った瞬間にずっしりとした重みを感じます。

宝石のように散りばめられたフルーツたち。黒い大地に咲く南国の花

ふたを開けると、チョコレート色のチョコレートかき氷と白い練乳をベースに、その上にはみかん、いちご、パイナップルなど色とりどりのフルーツ果肉が散りばめられています。そして普段の白くまには見られない黒いココアビスケットがゴディバ感を演出。

カカオの苦味と練乳の甘さが織りなす、大人のための白くま

スプーンを入れると、チョコレート氷の感触が手にずっしりと伝わってきます。ひと口食べると、チョコレートの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。ベルギー産チョコレートにカカオマス、ココアパウダーまで使用した本格派でありながら、決して重くない。白くまには欠かせない練乳の甘さが加わり、カカオの苦味と見事にマッチ。

チョコレートかき氷の中央付近には、チョコレートと相性抜群のラズベリーソースが入っています。

練乳、みかん、パイナップル、いちごの果肉がチョコレートの味わいにアクセントを加え、なんとも贅沢な味わいに！

さらにココアビスケットのザクザクとした食感が、菓子感を演出。いろんな味と食感が組み合わさることで最後まで飽きさせません。氷自体もきめ細かく、とってもなめらか。まるでチョコレート専門店で提供しているかき氷を食べているような感覚に。うーん、うま過ぎる。これぞGODIVAクオリティ！

セイカ食品×ゴディバ

販売者はセイカ食品株式会社。1903年創業の老舗で、「ボンタンアメ」や「南国白くま」でおなじみのメーカー。

エネルギーは263kcalと、想像していたより低めです。種類別は氷菓ではなくラクトアイス規格。

価格は594円（税込）。カップかき氷としては高級な部類ですが、GODIVAブランドであることを考えれば納得の価格設定です。専門店の本格的なチョコレートかき氷は1,000円を超えることも珍しくありません。そう考えれば、この品質を気軽に楽しめるのは、むしろリーズナブルと言えるかもしれません。

鹿児島の夏の風物詩「南国白くま」が、ベルギーの高級チョコレートと出会って生まれた特別な一品。地方で愛される名物が世界的なブランドと手を組むことで、新たな価値を創出した好例といえます。

暑い夏の午後、ほんの少し贅沢したいとき。頑張った自分へのご褒美や、大切な人との特別な時間におすすめです。気になる方は、全国の一部ゴディバ店舗やオンラインショップでも購入が可能なので一度お試しください。

アイスマン福留でした！Have a ICE day !!