どうも!アイスマン福留です。
ベルギー発・チョコレートブランド「GODIVA」が手掛ける贅沢カップアイスの新作が登場したのでご紹介します!
ゴディバ(GODIVA) カップアイス『ピスタチオ チョコレート』
ゴディバから、待望の新作ミニカップアイスが登場。「ピスタチオ チョコレート」は、2025年7月7日より全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットで販売中。1926年創業のベルギー生まれの高級チョコレートブランドが手がける、本格カップアイスの実力はいかに。
パッケージは、ゴディバのブランドに良く似合うゴールドリッド。蓋に貼られたラベルは、ピスタチオとチョコレート、2つの味が楽しめることがわかやすく伝わるデザインです。
カップ側面には、ブラック×ゴールドのGODIVAブランドロゴシールが貼られています。
GODIVAのロゴ
「ゴディバ」の名は、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバに由来します。おなじみの「ゴディバ」のシンボルマークは、馬に跨った裸婦と「GODIVA Belgium 1926」の文字で構成されています。
このロゴは11世紀のイギリスの伝説に登場する「ゴディバ夫人(レディ・ゴディバ)」を表現したものです。彼女は夫の重税に苦しむ領民のため、裸で馬に乗って街を駆け抜けたという勇気ある女性として語り継がれています。GODIVAは1926年にベルギーで創業された高級チョコレートブランドで、このロゴは品質への情熱と勇気を象徴するシンボルとして使われています。エレガントで流れるような線で描かれた女性と馬の姿は、ブランドの洗練された品格を表現しています。
容器には透明カップを採用しているため、淡いグリーンのピスタチオアイスと、やさしいブラウンのミルクチョコレートアイスの美しい2層構造を確認できます。このビジュアルの美しさも、購買意欲をそそるポイントです。
ふたを開けると真っ白な内蓋。そこには「美味しくなるまであと3分。至福のパリパリチョコニー」というメッセージが。
食べごろの温度管理まで指南してくれるのは有難い!
手のひらサイズで食べきりやすい90ml。
内容量は90mlのミニカップサイズ。最近のプレミアムアイスでは定番となりつつある容量で、ちょっとした贅沢を楽しむのにぴったり。
冷凍庫から出して3分ほど待つと、天面のチョコレートが理想的な硬さになるとのこと。
圧巻の天面チョコ!想像以上の厚み
3分待って、ふたを開けます。天面を覆うチョコレートコーティングの存在感が印象的。最近トレンドの「パリパリ系」アイスですね。表面には細かな凹凸があり、手作業でコーティングしたかのような温かみも。
スプーンを入れると「パリッ」という小気味よい音とともに、チョコレートが割れます。この瞬間の音と感触は、まさに至福のひととき。
過去に発売された商品だと、ハーゲンダッツの「SPOON CRUSH」シリーズや、森永乳業の「バリッチェ」に似ています。
ピスタチオ×ミルクチョコの黄金比
スプーンですくい上げると、淡いグリーンのピスタチオアイスと、やさしいブラウン色のミルクチョコレートアイスが美しいマーブル模様を描いています。どちらのアイスにも北海道産生クリームを使用しており、種類別もアイスクリーム規格。ピスタチオアイスは、ナッツ特有の香ばしさと、ほのかな甘みが絶妙。粒々感はなくなめらかな食感でピスタチオの風味はしっかりと主張。一方のミルクチョコレートアイスはカカオの優しい苦みとミルクのまろやかさが調和したゴディバらしい品のある味わいです。
そして忘れてはいけないのが、天面のチョコレート。パリッとした食感だけでなく、口どけの瞬間に広がるカカオの深い香りとほどよい苦みが全体を引き締めています。3つの要素が口の中で溶け合い、まるでショコラティエが作る高級プラリネアイスといった感じ。さすがゴディバ!
小樽のさくら食品が製造を担当
製造を手がけるのは、なんと!小樽のさくら食品。同社は昭和58年に他社に先駆けて業界初となるソフトクリーム製造設備の開発を手掛け、手巻き風ソフトクリーム(製法特許取得)を最初に販売した実績があります。現在も市販用のNB商品をはじめ、PBのOEM製造、業務用のバルク、ソフトミックスなど幅広く製造しています。
一度は体験すべき、ショコラティエが手がけた本格コンビニアイス
今回のゴディバ「ピスタチオ チョコレート」は、手軽に買えるプレミアムな逸品。天面のパリパリチョコレートの厚みと品質、ピスタチオとミルクチョコレートという王道の組み合わせなど、計算され尽くした構成となっています。チョコレートブランドならではのこだわりとクオリティを追求し、妥協することなくゴディバブランドにふさわしい味わいを実現しています。
ゴディバファンはもちろん、ピスタチオ好き、チョコレート好きは、ぜひ一度味わってみてください!
スプーンで天面を割る瞬間の音と感触、口いっぱいに広がる贅沢な味わいがたまりません。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!