ロイズ アイスデザート ストロベリー

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回ご紹介するアイスは、あの!北海道限定のロイズ生チョコレートがチョコレートアイスと一緒に楽しめてしまう贅沢なアイス。

赤城乳業 「ロイズ アイスデザート ストロベリー」。コンビニ限定商品です。

ロイズのチョコレートは、本物のチョコづくりにこだわり1985年から発売を開始。
現在は、生チョコといえばロイズ!というブランドもしっかりと確立されています。

その、ロイズチョコレートを使った赤城乳業「ロイズ アイスデザート ストロベリー」。

以前、食べたロイズアイスデザート(チョコレート)の苺版です。

鮮やかに光り輝く赤を基調としたパッケージがゴージャス。

アーモンドと苺。そしてアイスの中からトロっと出ている生チョコのイメージはスイーツ好きをアツクさせます。

アーモンド付きホワイトチョコレートのコーティング。コーティングの分厚さがひと目でわかりますね。

三角形のような槍型フォルム。以前食べたフルーティフルも槍型でしたので、やはり苺をイメージした形状なのでしょうか。

同じ赤城乳業ですからね!

内容量は90mlですが、ずっしりと重量感を感じます。

食べる前から見た目で美味しさを主張するナッツ。

アーモンドの皮の部分も混ざり、大きさも均等でないあらびきのアーモンドが魅力的。

食べてみると、ホワイトチョコのコーティングがパリパリパリ!っと音をたてる。

ホワイトチョコ特有のコクと香りが口いっぱいに広がり、その後に香ばしいアーモンドの風味が感じられる。

苺の果汁・果肉を16%使用したストロベリーアイスクリーム。いちごの粒々が感じられて、甘みと酸味が絶妙。ミルク感もしっかりと味わえる。

そして、中央に入った濃厚な生チョコソース。生チョコソースは味が強いのでアクセントとしてこのぐらいの割合で入っているからいいんでしょうね!

量の大小ではなければ、味の強弱でもない。この商品のコンセプトの段階で主役に抜擢されたのがこのアイスの肝。生チョコソース。

とは言っても、すべての素材、バランスが素晴らしい。

ホワイトチョココーティング、アーモンド、果肉入りストロベリーアイスクリーム、生チョコ。これでもか!ってぐらいの味とバランスです。

苺の果肉をもっと…と考えがちですが、その場合は、生チョコソースとコーティング&ナッツもすべてなくしてシンプルに苺が味わえるアイスの方がいいんじゃないか。と、、、想像をしてみるとそいういうアイス、たくさんあります。そう考えてみるとやっぱりメーカーって色々考えてるんだなぁって関心します。

何を主役にしてコンセプトにするか。味のバランス、そしてアクセントに何を使うか。その辺はずっとアイスクリームを作り続けてきたメーカーの実績と腕なんでしょうね。きっと僕ら消費者の持つ感覚と作る側の感覚にはギャップがあり、それはどちらにも正解というものがもなく、一致した時に結果が出る。そんなものなのでしょう。

種別はアイスクリーム規格。内容量は90ml。1本あたりのエネルギーは305kcal。

最初っから、カロリーをおさえようとするような商品ではありませんね!

思い切り美味しいアイスが食べたい!モードの時におすすめです。

価格は210円(税込)。確実にブルジョワ系アイスで値段設定はちょい高めですが、それほど割高感は感じませんでした。

パッケージの高級感、素材を贅沢に使っていて、スペックとしてのクオリティーの高さも感じられれば僕は値段はさほど気になりません。

ロイズチョコファン、ナッツ系の風味が好きな方、チョコレートコーティング系アイスが好きな方は是非一度お試しください!

冬季限定なので食べたい人はお早めに♪

品名 ロイズ アイスデザート ROYCE’ ICE DESSERT ストロベリー 赤城乳業
購入店 ファミリーマート
価格 210円(税込)
種類別 アイスクリーム
内容量 90ml
成分 写真参照
エネルギー 305kcal
好みランク(5) ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。
ひとことコメント  トータルバランスが最高!
  1. 森永製菓 ビストロバニラ

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  2. 赤城乳業 トッピンぎゅ~!

    トッピンぎゅ~!

  3. 小島屋乳業製菓 マックスコーヒーモナカ

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  5. 井村屋 宇治抹茶もち最中アイス

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