DANDY(ダンディー) バニラ

こんばんは!アイスマン福留です。

フタバのガッツリ系チョコモナカ「ダンディー」シリーズのバニラがリニューアル!

フタバ食品『DANDY(ダンディー) バニラ』

濃厚バニラと驚愕のバキザク食感!

バリザク食感のビッグアイスモナカ、フタバ食品の「DANDY(ダンディー)バニラ」が再び進化を遂げました。今回はホワイトクランチを2割増量し、バキザク食感が新境地へと突入。リニューアルのたびにパワーアップするこのアイスモナカ、果たして今回はどれほどの衝撃をもたらしてくれるのでしょうか?

ダンディー

フタバの「ダンディー」シリーズは、2004年に発売されたフタバ食品の看板モナカアイスブランドです。「バキザク食感」と満足感あふれるボリューミーなサイズ感が特徴で、長年にわたりファンに愛され続けています。時代とともに”ちょい食べ需要”が増加し、コンビニなどではミニサイズのアイスが続々と登場する中で、あえて本格的な食べ応えを求める消費者のニーズに応えるカウンター商品として、このビッグサイズで心地よい食感が楽しめるモナカアイスは特別な存在感を放っています。その独自のポジショニングが功を奏し、新たなファン層を着実に獲得し続けています。

ゴールドに輝くパッケージの風格

パッケージは、ゴールドを基調とした煌びやかなデザイン。「ミルク香る濃厚バニラ」の文字が誇らしげに踊り、「ホワイトクランチ2割増量 バキザク食感は新境地へ!?」という挑戦的なキャッチコピーが目を引きます。以前の黒ベースの力強いデザインから一転し、よりクリーミーでリッチな印象へとシフトしたことがうかがえます。

パッケージの丁寧な造りにも注目したいところ。両サイドの金色に輝くギザギザエッジは高級感を演出し、パッケージ右下に記された「北海道産 生クリーム使用」の文字は素材へのこだわりを感じさせます。思わず手に取ってしまうような、存在感抜群のデザインです。

フタバ食品 DANDY(ダンディー) バニラ

圧倒的なボリューム感!規格外の満足サイズ

袋を開けると現れるのは、ズシリとした存在感を放つモナカアイス。3×5列、15個の立体的なフォルムはまるでブロック建築のようです。

フタバ食品 DANDY(ダンディー) バニラ

内容量は160mlと、一般的なモナカアイスより比較的大きめ。これは森永製菓「チョコモナカジャンボ」を超えるジャンボサイズになります(ロッテ「モナ王」と同サイズ)。しかし、ダンディーの発売当初のサイズは200mlでした。ユーザーの意見を収集し、最適化された結果、現在のサイズになったのでしょう。

手に持った瞬間の重みが、中身の濃厚さを物語っています。モナカ生地はほんのり焼き色がつき、ふんわりと香ばしい香りが漂います。これは期待が高まります……。

フタバ食品 DANDY(ダンディー) バニラ

断面から見える”バキザク”の正体

包丁で切ってみると、中にはバニラアイスがぎっしりと詰まり、その上に分厚く敷かれたホワイトクランチチョコ。グラハムクランチが贅沢に混ざり、ゴツゴツとした見た目からも”バキザク感”の進化が伝わってきます。そして断面が美しい。アイス本体とクランチレイヤーの境界線がくっきりと現れ、まるで地層のような芸術性を感じさせます。アイスマニアとしては思わず写真に収めたくなる、まさに映える一品。

フタバ食品 DANDY(ダンディー) バニラ

驚異のバキザク食感

一口かじると、まずはモナカのサクッとした軽快な歯ざわり。そしてすぐに訪れるのは、ホワイトクランチチョコの”バキッ””ザクッ”という圧倒的な食感!これはもう、ただのモナカアイスの域を超えている……。

噛み締めるたびに細かく砕けるクランチと溶け始めるアイスが絶妙なハーモニーを奏でます。口の中で徐々に混ざり合い、食感と温度の対比がさらなる味わいの深みを生み出しています。

さらに、バニラアイスの濃厚な甘みがじんわりと広がります。種類別はアイスミルク規格、北海道産生クリームを使用しているだけあり、まろやかでコク深い味わい。バニラビーンズの芳醇な香りが鼻を抜け、上品な余韻を残します。

リニューアルによる変化とコスパ分析

2023年のリニューアル前と比較すると、まず食感の強化が顕著です。以前も十分にバキザクでしたが、今回のホワイトクランチ2割増量により、一口ごとの衝撃度が格段にアップ。量的変化だけでなく、クランチの粒子サイズにもわずかな変化が見られ、より複雑な食感を楽しめるようになりました。

また、バニラアイスのクリーミーさも向上しており、リッチな風味が増しています。乳脂肪分の増加に加え、「水あめ」が新たに加わったことで、なめらかさと甘さのバランスがより良くなった印象です。最近のアイス業界ではバニラビーンズの世界的な価格高騰の影響を受け、香料主体の製品も多いなか、しっかりとバニラビーンズを使用している点は評価に値します。

フタバ食品 DANDY(ダンディー) バニラ

価格と満足度のバランス

価格はついに220円(税込)に到達。リニューアル前の180円、200円時代を知る人にとっては値上げが気になるかもしれません。しかし、原材料費の高騰や物流コストの上昇を考えると、この価格帯はむしろ良心的とも言えるでしょう。サイズ感はもちろん、北海道産生クリームやバニラビーンズといった高級素材を使用していることを考慮すると、コストパフォーマンスは依然として高いと言えます。

また、1個あたりのカロリーは383kcal、たんぱく質4.2g、脂質21.0g、炭水化物44.2gと、ボリュームに見合ったハイエネルギー仕様。食べごたえがある分、おやつというより軽食感覚で楽しめる一品です。栄養成分の内訳を見ると、脂質と炭水化物のバランスが取れており、満足感の持続にも一役買っているようです。

老舗の技術が生み出す極上アイス

フタバ食品は栃木県宇都宮市に本社を置く1952年創業の老舗アイスメーカー。「ミルク色のままの、牛乳の味」をモットーに、素材の風味を活かした製品づくりを大切にしています。実際の製造は東北食品株式会社(岩手県紫波郡矢巾町)で行われており、地域の特性を活かした生産体制を構築しています。

フタバ食品 DANDY(ダンディー) バニラ

圧倒的満足感

今回紹介した「DANDY バニラ」は、圧倒的な食感と満足感が共存する唯一無二の存在。今や220円というプレミアム価格帯に位置していますが、その価値は十分すぎるほどあります。

もし単純にカロリーパフォーマンスで考えれば、約383kcalで220円は、1kcalあたり約0.57円。これは実は多くの高級アイスクリームと比較しても優れた数値で、コストパフォーマンスの高さを証明しています。

今回のリニューアルにより、さらに「バキザク感」と「バニラの濃厚さ」が増し、よりクオリティが上がっています。休日のごほうびスイーツとしても最適な選択肢でしょう。

気になる方は、お近くのコンビニエンスストアやスーパーなどでぜひ探してみてください。これを食べれば、普通サイズのモナカアイスには戻れなくなるかもしれませんよ!

アイスマン福留でした!Have a ICE day !!

商品名
DANDY(ダンディー) バニラ
メーカー
フタバ食品
購入店
ローソン
価格
220円(税込237円)
種別
アイスミルク
内容量
160ml
成分
写真参照
エネルギー
383kcal
発売日
2025年3月3日
ひとことコメント
小腹が減った時にガッツリ食べたい!
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