ぐるねりアイス

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回は、発売前から話題になったこの商品!Kracie 「ぐるねりアイス」を紹介します。

同社(クラシエフーズ)の人気菓子。あの練って食べる知育菓子「ねるねるねるね」のアイス版という事で話題沸騰!やっぱりみんな楽しいものが好きなんですね。

同社は、kanebo(カネボウ)2007年からkracieにコーポレート商標を変更しました。

カネボウのアイスというと、1970年代に販売された「BOB」(ボブ)という棒に刺さったアイスキャンディーを思い出します。パインや青りんご等フルーツ系が充実していました。CMは石野真子さんでした。あー、懐かしい・・・。

あと、ちょっと前に「甘栗むいちゃいましたアイスバー」なども話題になりましたね。

おっと。ずいぶん話がそれてしまいましたが・・・、商品の紹介です。

パッケージは真っ赤。かわいいフォントにカラフルな彩り。そして、「ねるねるねるね」でお馴染みのキャラクター「ねるね」くん。子供が大喜びしそうなアイスです。(実際、大人も大はしゃぎしていますが・・・。笑)

内容量は、120ml。カップアイスとしてはスタンダードなサイズです。

3つの味を混ぜると、新しい味が生まれる・・・というお菓子(ねるねるねるね)同様に不思議なコンセプト。

蓋をあけてみると、赤・青・黄・・・3色の信号機カラー!

赤がぶどう、青がソーダ、黄がレモンの味のアイスです。

表面が平らではなく、丸まっています。

この3色のアイスを、どんな感じでカップに充填しているのか・・・工程を覗いてみたいです。

混ぜる前に、赤(ぶどう)、黄(レモン)、青(ソーダ)それぞれのアイスの味を単体で味わってみると、たしかに”それぞれのその味”がします。少し酸味があり、結構はっきりとしてお菓子系の味。

食べて見ると、少し粘りがあり、ジェラートのような食感。

こうして見てみると、ババヘラアイスのようなビジュアルです。

赤城乳業の商品で「エアジェラ」というアイスがあったのですが、それに食感と風味が似ています。

赤、青、黄色・・・と色鮮やかなカラフルなアイス。見ているだけで楽しくなりますね。

もう少しかき混ぜてみると柔らかさが増し、なめらかなジェラート状になります。

トルコアイスのように伸びる感じを想像していたのですが、それほど伸びません。ちょっと粘りを感じる程度。

ぐるねりアイス・・・という名前どおり、ぐるぐると練り込みます。

ぶどう、レモン、ソーダ。この3つの味を混ぜ合わせて出来上がる味は・・・・・。

そう、「コーラ味」なんです。なるほど!カップも真っ赤でコーラカラーですもんね。

たしかにコーラ味。いや、”コーラ味のお菓子の味”といった方がしっくり来るでしょう。

アイスには、「ぶどう」、「りんご」、「レモン」の果汁が使われていて、ほどよい酸味が感じられます。

味は濃く、はっきりとした味。「おいしい!」というより・・・「たのしい!」という感じですね。

種別は氷菓。製造はクラシエフーズ株式会社。クラシエの一番知名度の高いアイスといえば、「ヨーロピアンシュガーコーン」。サクサクのシュガーコンがおいしいんですよね。

果汁分(ぶどう、りんご、レモン)は8%、1カップあたりのカロリーは127キロカロリー。

ぐるねりアイス。話のタネに一度は食べておきたいですね!

大人のリピート率は低そうですが、子供は何度も食べたくなるアイスでしょう。

アイスに必要な要素のひとつ「たのしさ」が溢れています!完全に味よりも楽しさを優先した、斬新でユニークな商品です。是非一度おためしを!^^

品名 ぐるねりアイス クラシエフーズ
購入店 セブンイレブン
価格 126円(税込)
種類別 氷菓
内容量 120ml
成分 写真参照
エネルギー 127kcal
発売日 2013年3月11日
好みランク(5) ★★★☆☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。
ひとことコメント きっと子供は大喜び!
  1. 森永製菓 ビストロバニラ

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  2. 赤城乳業 トッピンぎゅ~!

    トッピンぎゅ~!

  3. 小島屋乳業製菓 マックスコーヒーモナカ

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  4. 赤城乳業 大人なガリガリ君 まる搾り白桃

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  5. 井村屋 宇治抹茶もち最中アイス

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