こんばんは!アイスマン福留です。
今回ご紹介するのは、栄屋乳業(アンデイコ)と日本ルナの共同企画商品『バニラヨーグルトクリーム味アイスバー』です。
栄屋乳業『バニラヨーグルトクリーム味アイスバー』
1993年の誕生から32年、日本中で愛され続けてきたあの「バニラヨーグルト」が、ついにアイスバーになって登場。シューアイス国内シェア90%超を誇る栄屋乳業(株)と10万人のファンコミュニティを持つ「バニラヨーグルト コミュニティ」でおなじみの日本ルナ(株)の共同企画商品で、ファミリーマート限定(数量限定)での販売です。この”ありそうでなかった”コラボ、期待が高まります!
爽やかなブルーが目印、バニラヨーグルトの世界観そのまま
パッケージは、バニラヨーグルトのアイコニックなライトブルー&ゴールドの色使い。オリジナルのデザインがそのままパッケージに活かされています。
中央には濃紺のリボン状ラベルが横断、「バニラヨーグルトクリーム味 アイスバー」の文字が大胆に主張。左側にはおなじみの「バニラヨーグルト」のカップイラストがしっかり描かれており、”あ!あのルナバニラヨーグルトだ!”と、ひと目でわかる設計。
クリーミーな白、なめらかな表情
袋から取り出すと、やわらかなクリーム色をしたアイスバーが登場。純白というより、ほんのり黄みがかった優しい色合いです。日本ルナ(株)の『バニラヨーグルト』をイメージした『バニラヨーグルトクリーム』を使用しているところがポイント。表面には細かな波模様のようなテクスチャーがあります。ツルツルというよりは、まるでヨーグルトそのもののようなマットな艶。
種類別はアイスミルク。青と白を基調としたストライプ柄が、清潔感と爽やかさを演出しています。
内容量は60ml。アイスバーとしてはやや小ぶりなサイズ感です。
角が丸みを帯びた長方形のバータイプ。「ちょっと甘いものが食べたい」というときに罪悪感なく楽しめるボリュームですね。
カロリーは1本あたり104kcal。たんぱく質1.7g、脂質2.7g、炭水化物18.4gという構成。100kcal台に抑えられているのは嬉しいポイント。
酸味ひかえめ、まろやかな甘さがふわり
ひと口食べると、さっそくバニラの華やかな香りが。あのバニラヨーグルト独特の「酸味を抑えたまろやかな甘さ」が印象的です。
一般的なヨーグルトアイスにありがちな、ツンとした酸味がほとんどありません。代わりに感じるのは、生クリームのようなコクと、やわらかな甘み。口の中でゆっくり溶けていく食感は、まさに「長時間はっ酵」で仕上げたバニラヨーグルトそのもの。
食感はアンデイコ商品らしい、ねっとりとしていて粘性を感じる独特の口どけ。シャリシャリ系の氷菓とは一線を画す、なめらかでクリーミーな仕上がりです。食べ進めるほどに、バニラの風味がじんわりと広がっていく。後味もすっきりしていて最後まで飽きません。
これは再現度が高い!32年愛されてきた味を、見事にアイスに落とし込んでいます。冷凍庫から取り出して5~10分程時間を置くと、よりなめらか&クリーミーな「ルナ バニラヨーグルト」のおいしさが実感できると思います。
製造者は栄屋乳業株式会社。愛知県岡崎市に本社を置く、1946年創業の老舗アイスメーカーです。
「アンデイコ」ブランドで知られる同社の最大の強みは、シューアイス市場で国内シェア90%以上を誇るトップメーカーであること。シュークリーム製造のノウハウを活かした一貫連続生産システムは他社では真似できない独自技術です。さらに、アイス・シュークリーム・プリンを同一工場で製造できる国内唯一の複合生産能力を持ち、ISO22000、FSSC22000、ISO9001を取得済み。品質管理も万全です。
一方の日本ルナ株式会社は、1964年創業。「ときめきヨーグルトカンパニー」を掲げ、「ヨーグルトの日」まで制定してしまっているヨーグルトに本気のメーカー。バニラヨーグルトは社内で「モノづくりにおけるすべての基準」と位置づけられる看板商品。懐かしの「フルーツタイプサワー」でもおなじみです。
今回の「バニラヨーグルトクリーム味アイスバー」は栄屋乳業、日本ルナ、両社の技術と情熱が詰まった共同開発商品です。
明治ブルガリアフローズンヨーグルトが「さわやかな酸味」を売りにしているのに対し、本商品は「まろやかな甘さ」という真逆のアプローチ。ヨーグルトアイス市場に新風を吹き込む一本といえるでしょう。
ルナ バニラヨーグルトファンはもちろん、「ヨーグルトアイスは酸っぱくて苦手」という方にもおすすめです。32年の歴史を持つロングセラーブランドと、栄屋乳業の技術が融合した、”ありそうでなかった”傑作。ファミリーマート限定(数量限定)商品ですので見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!






















