こんばんは!アイスマン福留です。
今回は、ローソンの定番チョコアイスバーが装い新たに帰ってきたので、さっそくご紹介します!
ローソン 3つ星ローソン『濃密チョコレートバー』
ローソン限定で長年愛されてきた「贅沢チョコレートバー」シリーズ。フランス産チョコレートを贅沢に使った本格派チョコアイスバーとして、2017年の誕生以来、チョコ好きの心をつかんで離さないシリーズです。
これまでに送り出されたフレーバーは実に多彩!
「濃密チョコレート」「京都抹茶(みやこまっちゃ)」「The 濃密チョコレートバー」「チョコミント」「初摘み茶葉のほうじ茶」「芳醇和紅茶」「薫るチョコミント」「薫るオレンジ」「華やぐルビーチョコレート」「濃密ピスタチオ」「濃密アーモンド」「濃密バニラ」「濃密いちごマスカルポーネ」「濃密プラリネ」「濃密ホワイト」──ざっと並べただけでも15種類以上。
人気テレビ番組「ジョブチューン」では「濃密プラリネ」がプロの料理人から満場一致の合格を獲得し、その実力はお墨付きです。
2021年には画家・絵本作家のヒグチユウコさんとのコラボレーションも実現。人気キャラクター「ギュスターヴくん」がパッケージを飾った「濃密バニラ」は、マダガスカル産バニラビーンズを使用した本格派で、スティック部分にもヒグチさん書き下ろしの焼印が刻まれるという贅沢な仕様でした。アイスの枠を超えた”作品”として、アイスファンだけでなくアートファンからも注目を集めた一品です。
そして今回の注目ポイントは、ローソンが2025年に創業50周年を迎えたことを機に、プライベートブランドを約5年ぶりに刷新した「3つ星ローソン」への移行。従来の「ウチカフェ 贅沢チョコレートバー」という名称から、「3つ星ローソン 濃密チョコレートバー」へとブランド名が変わりました。実はこの流れ、すでに2025年10月の「濃密プラリネ チョコレートバー」(268円)で始まっていて、このときからウチカフェのロゴが「L」というシンプルなデザインに一新されています。パッケージは商品名がより大きく見やすい文字で記載されるなど、タイパを意識したデザインに。今回の「濃密チョコレートバー」は、その新ブランド体制の下で登場したチョコレートフレーバーの”本丸”といえるでしょう。
「濃密チョコレート」フレーバーの歴史を振り返ると、2017年に「贅沢チョコレートバー」として初登場し、2018年には「The 濃密チョコレートバー」(185円)に進化。2019年に「濃密チョコレート」へリニューアルし、2020年には198円でゴールド仕様のパッケージに。2023年には227円で再登場し、今回2026年はいよいよ322円の大台に。2018年の185円から約8年で137円の値上げ(約74%増)です。昨今の原材料費やエネルギーコストの上昇がアイス業界全体に影響していることを考えると、やむを得ない面もあるでしょう。
価格の変遷を追うと、2021〜2022年は214〜215円で安定していたのが、2023年に227円、2024年秋には257円、2025年からは268円へとじわじわ上昇。そして今回の322円は、シリーズ史上最高値となりました。内容量はすべて70mlで統一されているので8年間で約1.8倍のプレミアム化が進んでいることになります。
メタリックシルバーの重厚感。洗練されたパッケージデザイン
パッケージは、シリーズ伝統の化粧箱仕様。今回はメタリックなシルバーを基調にしたデザインで、これがなかなかの存在感。箱の中央には「濃密」の文字が堂々と構え、その下に「チョコレートバー」と記載。商品名が見やすく大きなフォントで書かれているのは、「3つ星ローソン」のデザインコンセプトに沿ったもの。
右上にはフランス国旗のトリコロールカラーとともに「フランス産チョコレート使用」のデザインが入り、チョコレートへのこだわりがひと目で伝わります。
さらに「L★★★」の3つ星ローソンロゴ。これまでのウチカフェ時代のパッケージと比べると、より「わかりやすさ」を意識した方向にシフトした印象。ウチカフェのころはシズル感たっぷりのイラストがメインでしたが、今回は商品名の視認性がグッと上がっています。2024年10月の「濃密プラリネ」ではイエローとブラウンを基調にした華やかなデザインでしたが、今回はシルバーの重厚感で勝負。それでいてメタリック素材の質感が高級感を演出しているので、コンビニのアイスコーナーでの棚映えも十分です。
内容量はシリーズ定番の70ml。一般的なアイスバーと比べるとやや小ぶりなサイズですが、このシリーズに関しては「量より質」がコンセプト。チョコレートの濃密さで勝負するタイプなので、このサイズでも十分な食べごたえが期待できます。ちなみにこの70mlという設定、2017年のシリーズ初代から一度も変わっていません。「華やぐルビーチョコレート」も「濃密プラリネ」も「濃密ホワイト」も、すべて70ml。内容量はそのまま、中身の質で進化を重ねてきたシリーズであることがよく分かります。
箱の側面にあるミシン目に沿って開封するスタイルも、シリーズ共通の仕様。

透明袋から覗く、漆黒のチョコレートコーティング
箱から取り出すと、無地透明のビニール袋に包まれたアイスバーが登場。

袋から出してみると、全体がダークチョコレートで覆われた美しいフォルム。
表面はなめらかで艶があり、まるでボンボンショコラのような高級感。

断面は、外側のチョコレートコーティングはしっかりとした厚みがあり、その内側にはぎっしり詰まった濃い茶色のチョコレートアイス。アイスの質感はねっとりと密度が高く、見るからに濃厚な仕上がり。空気感が少なく、ジェラートに近い詰まり方をしている印象。これは期待が高まります。

フランス産チョコレートが織りなす、深いカカオのデュエット
ひと口かじると、まずパリッとしたチョコレートコーティングの食感が心地よく響きます。甘さを抑えたビターな味わいで、くちどけもなめらか。フランス産チョコレートを使用しているだけあって、安っぽさのない、しっかりとしたカカオの風味が広がります。
そしてその奥から現れるのが、ねっとり濃厚なチョコレートアイス。水あめの配合が効いているのか、ジェラートのような密度感で、口の中でゆっくりと溶けていきます。甘すぎず、ビターすぎず、カカオの風味がしっかりと主張する大人の味わい。準チョコレートとチョコレートの2種類を使い分けている点も、味の奥行きに一役買っているのでしょう。
原材料を見ると、かつてのバージョンで特徴的だった洋酒(ブランデー)が今回は不使用になっているようです。2018年や2020年のバージョンでは「ほんのりブランデーをきかせ、芳醇な香りが広がる」と謳われていましたが、今回の原材料には洋酒の記載がありません。その分、チョコレートそのものの風味で勝負している印象で、より幅広い層が楽しめる仕上がりになっています。
コーティングの厚みとアイスの濃密さ、この二重のチョコレート攻撃はまさに「チョコづくし」。シンプルな構成だからこそ、チョコレートの品質がダイレクトに伝わる。そこにフランス産チョコレートの底力が光ります。ちなみに、少しだけ室温に置いてからいただくと、チョコレートアイスの口どけがよりなめらかになって、また違った表情を楽しめますよ。
販売者は株式会社ロッテ。製造は山梨県の冨士食品工業株式会社が担当しています。
冨士食品工業は、贅沢チョコレートバーシリーズの歴代商品を一貫して手がけてきた製造パートナー。2021年の「華やぐルビーチョコレート」「濃密アーモンド」「濃密バニラ」から、2024〜2025年の「濃密プラリネ」「濃密ホワイト」まで、同社の製造ラインがずっとこのシリーズを支えてきました。ロッテとの共同開発によるチョコレートアイスバーの品質には定評があります。
ロッテといえば「ガーナ」をはじめとするチョコレートの名門。使用しているチョコレートはすべてフランス産です。
フランス産チョコレートにこだわった本シリーズは、ロッテのチョコレートに対する知見と技術があってこその完成度といえるでしょう。
新ブランドでも変わらぬ”濃密”の本気
今回「3つ星ローソン」という新たなブランドの看板を掲げて登場した『濃密チョコレートバー』。パッケージやブランド名こそ変わりましたが、フランス産チョコレートの本格的な味わいと、ねっとり濃密な食感というシリーズの核はしっかり受け継がれています。
2017年の誕生から約9年、15種類以上のフレーバーを世に送り出してきたこのシリーズ。ブランド名は変わっても、チョコレートへの本気度は健在。チョコ好きの方はもちろん、寒い季節に濃厚なチョコレートアイスをじっくり味わいたい方にもおすすめの一品。ローソンの店頭で見かけたら、ぜひ買って食べてみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!




















