どうも!アイス大好きアイスマン福留です。
森永製菓のカップアイス、MARIEビスケットを使った贅沢な一品が再登場。さっそくご紹介します。
森永製菓『砕(くだき)<MARIE&ホワイトチョコ>』
昨年SNSで大きな話題となった、森永製菓のあのカップアイスが、ついに今年も再登場!その名も森永製菓『砕(くだき)<MARIE&ホワイトチョコ>』。自分の好きなように割って、砕いて、楽しめる体験型カップアイスが、今年も全国のコンビニエンスストアで再発売。
昨年の発売時から「自分で砕くって斬新!」「MARIEが一枚丸ごと乗ってて贅沢!」と話題を呼んだ商品ですが、今年はさらにホワイトチョコ風味ソースの甘さを控えめに調整し、より最後まで飽きずに楽しめる品質へと進化を遂げています。森永製菓がお菓子と冷菓で培ってきた技術を惜しみなく注ぎ込んだ、まさに集大成ともいえるカップアイスです。
フィルム蓋とプラスチック製カップ容器という定番の組み合わせながら、ブルーとゴールドの配色が目を引きます。蓋にはMARIEビスケットを砕いてすくい上げたアイスのビジュアルがプリントされており、黒字で大きく商品名「砕(くだき)」という文字が主張。インパクトのある仕上がりです。
内容量は120ml。一般的なカップアイスよりもやや小ぶりなミニカップサイズではありますが、平たく面積が広いため、見た目には意外とボリューミー。
カップ側面には、このアイスの構造がイラストで丁寧に解説されています。単にビスケットをトッピングしただけではなく、ホワイトチョコアイスの中間層にはパリパリのホワイトチョコ、下層部にはホワイトチョコ風味ソースという多層構成。森永製菓がお菓子製造で培った技術が、ここでも光っています。
フィルムを開けると、天面にはMARIEビスケットが一枚、まるごと鎮座。その周囲には細かく砕かれたビスケットクランチがたっぷりと散りばめられ、このビジュアルだけでスイーツファンの心をわしづかみ。まさにご褒美アイス!
MARIEビスケットには「MORINAGA」と「MARIE」の刻印が施されており、細部までこだわりを感じさせる仕上がり。そのまま食べたくなる衝動を抑えつつ、ここはコンセプトに従って、スプーンで砕いていきましょう。
ビスケットとアイスの最強コラボ
MARIEビスケットは、アイスの表面に乗っているため、部分的に水分を吸ってややしっとりとした質感に変化しています。それでも、スプーンを入れると心地よいサクサクという音とともに砕け、自分の好きなサイズに割っていく楽しさがたまりません。大胆に砕くもよし、丁寧に細かくするもよし。食べ方は完全に自由。1960年代から始まった森永製菓の「アイス×ビスケット」の組み合わせは今もなお進化を続け、私たちに新しいおいしさをもたらしてくれます。感謝感謝!
砕いたMARIEビスケットと、表面に散りばめられたクランチビスケットの二重の食感がまず楽しめます。程よく溶けかけたアイスと一緒にすくえば、まるでビスケットをミルクに浸して食べているような、どこか懐かしい美味しさが楽しめます。MARIEの安定した素朴な風味は、幼い頃からの記憶を呼び起こしてくれます。
アイス種類別はミルクのコクがしっかりと感じられるアイスミルクグレードでホワイトチョコ風味に仕上げられています。中間層にはパリパリのホワイトチョコが忍ばせてあり、下層部にはホワイトチョコ風味ソースが潜んでいます。かき混ぜながら食べることで、これらの層が絡み合い、より濃厚で複雑な味わいへと変化。
今回の再発売版では、ホワイトチョコ風味ソースの甘さを控えめに調整したとのこと。確かに、最後まで飽きることなく食べ進められるバランスの良さがあります。ビスケット、チョコ、アイス、ソースという異なる素材が織りなす複合的な食感と味わいは、まさに革新的。一口ごとに驚きと楽しさが詰まっています。
アイスの製造を担当するのは、株式会社やまひろの関東工場。同工場はアイスクリームと冷凍麺の業務用食品製造に特化したスペシャリストで、アイスクリームのOEM製造においては業界屈指の実績を誇ります。明治、ロッテ、江崎グリコ、森永製菓、森永乳業、赤城乳業など、日本を代表する大手メーカーから厚い信頼を得ており、日産100万個という驚異的な生産能力を持つライン設備を駆使して、高品質な製品を大量生産しています。原料や工程にこだわった冷凍ゆで麺の製造も手がけるなど、多角的な食品製造のエキスパートとしての地位を確立しています。
お菓子系アイスが得意な森永製菓
販売者は森永製菓株式会社。 森永製菓といえば、1899年(明治32年)創業の老舗菓子メーカーとして、日本のお菓子文化を牽引してきた存在です。チョコレートやビスケット、キャラメルなど、数々のロングセラー商品を世に送り出してきました。その製造技術やノウハウを活かし、アイス分野にも力を入れており、「チョコモナカジャンボ」、「ビスケットサンド」、「パリパリバー」、「板チョコアイス」、「パキシエル」など、お菓子製造で培った技術をアイスに応用した革新的なアイスを続々と世に送り出してきました。
自分で砕いて、混ぜて、味わう新感覚カップアイス
森永製菓の『砕 MARIE&ホワイトチョコ』は、MARIEビスケットを自分好みに砕いて楽しむ、これまでにない新感覚のカップアイス。昨年の大反響を受けて、さらに改良を加えて帰ってきた今年版は、より完成度が高まっています。
コンビニで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。MARIEビスケットとホワイトチョコの絶妙なハーモニー、そして自分で砕いて混ぜながら食べる楽しさは、アイス好きはもちろん、お菓子好きの期待も裏切らないおいしさです。日常のちょっとしたご褒美に、この斬新な美味しさを体験してみませんか?
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!