MOW(モウ) カラメル＆カスタード

2013.09.02 / 最終更新日：2013.10.10

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回は、森永乳業mowの新作をご紹介。

mowは2003年に「牧場で食べるソフトクリーム」をコンセプトに誕生しました。

ミルクのコクとなめらかな食感が特徴のカップアイスです。

乳化剤、安定剤不使用といった原材料や製法へのこだわりも人気要素のひとつ。

「mow」は、今年（2010年）10周年を機に6月10日に全面リニューアル。

味もパッケージも生まれ変わりました。

今回ご紹介するのは、新作の期間限定のフレーバー！｢カラメル＆カスタード｣味。

パッケージのカラーも、カラメル＆カスタードカラーです。

おなじみの紙パッケージ。丸や菱形のかわいい模様が施されたポップなデザイン！

内容量は150ml。カップアイスとしては一般的なサイズ。

内蓋には、｢なめらかなくちどけ｣というメッセージ。以前に比べるとずいぶんシンプルになりました。

リニューアル前のラベルはこちらをご覧ください。

カップはリニューアル後はシンプルな単色仕様！今回はカラメルカラー。

ｍｏｗのなめらかな食感の秘密は、急速凍結する独自製法（※ｍｏｗフリージングシステム）で氷の結晶を小さくています。

また、冷凍庫から出して少し時間を置いてから食べた方が、よりなめらかな食感が実感できます。

内蓋をはがすと、香ばしいカラメルのかおり。

表面は、カラメルとカスタード、２種類のアイスがグラデーションカラーになっています。

甘さの中にほんのりとした苦味が混ざるカラメルアイス。香り立ちも良く、深い味わい。

そして、もうひとつの味は、ブランド卵「エグロワイヤル」を使用したカスタードアイス。

エグロワイヤルとは、ヨーロッパの卵の風味をイメージし、シェフ・パティシエの意見を元に誕生した

乳製品との相性抜群のこだわりのブランド卵。これもmowのコンセプトである｢素材へのこだわり｣のひとつ。

カラメルの香ばしい甘さ、ミルクのコクと、カスタードの深い味わいが口の中で混ざり合います。

２つの味が味わえる贅沢仕様。色だけでなく、味のグラデーションも楽しめます！

今回のフレーバーは、濃厚でくっきりとした味わいです。

種別は、アイスミルク規格。

製造は静岡県の冨士乳業株式会社　三島工場。

カロリーは1カップ（１５０ｍｌ）あたり、２３３キロカロリー。

乳化剤や安定剤を使用していません。

まるでカスタードプリンを食べているような味わい。

ひとつひとつの素材と味を、ゆっくり丁寧に楽しみましょう。

期間限定のフレーバーですのでmowファンは見逃せませんね。

リニューアル後、第２弾となる新味の｢カラメル＆カスタード｣。

ご興味があれば是非一度食べてみてください。