こんにちは！アイスマン福留です。
今回は、丸永製菓の新技術を投入したアイスバーをご紹介します！
丸永製菓『弾けるしゅわしゅわアイスバー レモン』
丸永製菓から革新的な商品が全国発売されました！その名も「弾けるしゅわしゅわアイスバー レモン」。炭酸入りのアイスバーを全国発売するのは日本初という画期的な商品です。昨年（2024年）に同社が「炭酸氷のソーダフロート」をファミリーマート先行・数量限定で販売し、衝撃を受けましたが、今年はワンハンドで食べられるアイスバーとして登場！こうして、メーカーがチェーン限定として発売した独自技術をNB商品に活かすというパターンも最近は増えてきました。価格は180円（税込194円）というお手頃価格。アイス業界の技術革新を肌で感じられる、まさに時代の最先端を味わえる商品です。
炭酸感を演出するパッケージデザイン
パッケージの第一印象は、勢いを感じるデザイン。レモンのフレッシュさを前面に押し出したデザインは、冷凍庫の中でも一際目を引きます。「弾ける」という稲妻入りの商品名が力強い黒文字で配置され、その周囲に散りばめられた泡のグラフィックが炭酸の弾ける様子を巧みに表現しています。パッケージ全体から漂うワクワク感は、開封前から期待値を高めてくれる仕上がりです。
パッケージから取り出したアイスバーは、美しい淡い黄色。外側のレモンアイスキャンディーは透明感があり、なめらかな質感。
手頃な価格設定で気軽に楽しめる新感覚
内容量は90mlと、一般的なアイスバーとしては標準的なサイズ。形状は一般的にある細長い長方形です。
価格面では、価格180円（税込194円）という設定は、新技術を投入した商品としては非常に良心的。近年の原材料費高騰や包材コストの上昇を考えると、この価格での提供は企業努力の賜物でしょう。
弾ける炭酸！レモンの奥深い味わいが織りなす新感覚体験
口に含んだ瞬間、甘酸っぱいレモンの風味。外側のレモンアイスキャンディーは、レモンの皮のほろ苦さをイメージした香りが特徴的。単なる甘酸っぱさではなく、本物のレモンをかじった時のような複雑な風味が口いっぱいに広がります。
そして中から現れる炭酸シャーベットを食べると、しゅわしゅわとした本物の炭酸が舌の上で弾け、爽やかなレモンの香りと酸味が味わえます。独自技術の砕氷工程によって炭酸の刺激と舌触りが理想的になるよう氷の大きさにもこだわったという通り、たしかに想像以上に炭酸氷のサイズが大きいので存在感があり、ゴリっとした食感はインパクト大。炭酸氷入りというインパクトもありますが、氷そのもののサイズ感にも驚かされます。温度管理による炭酸抜け防止技術の効果で、最後まで炭酸の刺激を楽しめるのはお見事！
レモン果汁8%という配合し、自然なレモンの酸っぱさが感じられます。外側のアイスキャンディーと内側のシャーベットの温度差や食感の違いも、口の中で複雑な味わいの変化を生み出し、一口ごとに新しい発見があり、丸永製菓の技術力を実感します。
丸永製菓、炭酸×氷の新技術
製造者は「あいすまんじゅう」でおなじみの丸永製菓株式会社。福岡県久留米市に本社を構え、製造所は栃木県さくら市の関東工場という体制で全国展開を支えています。
今回の炭酸入りアイスバーは、まさに同社の技術力の集大成。独自の砕氷工程による炭酸氷の大きさ調整は、長年の冷凍技術の蓄積があってこそ実現できた革新でしょう。
シリーズ化が楽しみ
丸永製菓の「弾けるしゅわしゅわアイスバー レモン」は、技術力を感じるインパクト商品。炭酸入りという前例のない挑戦でありながら、レモンの複雑な風味と炭酸の爽快感を見事に両立させています。
リーズナブルな価格で、これからの暑い季節にぴったり！今後のシリーズ展開も非常に楽しみです。
アイスマン福留でした！Have a ICE day !!
