雪見だいふく 生チョコレート

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回ご紹介をするのは、ロッテアイスの「雪見だいふく」。

雪見だいふくは、1981年以来30週年を迎えたロングセラー商品。

今まで期間限定商品など色々なフレーバーが登場しました。
その30年の歴史の中でも大人気だったフレーバーが5年ぶりに復活!

その人気フレーバーこそ、今回ご紹介する 「雪見だいふく 生チョコレート」。

期間限定での販売です。

パッケージラベルをはがすと、雪見だいふくの生チョコレートが登場!

ここでちょっとマニアックなうんちく。実は、11月18日は「雪見だいふくの日」なんです。

 

11月18日は雪見だいふくの日

11は「いい」の語呂合わせ。そして18日なのは、パッケージを開けた時のふたつの雪見だいふくと付属のスティックが並んだ姿を

縦にすると「18」という数字に見えることから。けっこう強引な気もしますが、覚えやすい!^^

なので皆さん、11月18日には、雪見だいふくを思い出してください。

ぎゅうひ(餅)の色がチョコレート色なので、表面の粉が目立ちますね。

トレーから取り出してみるとこんな感じ。パッケージの絵とはけっこうギャップがありますが(笑)美味しそう。

表面にこれだけ粉がついていても、取り出すときに多少カップにくっついていました。

求肥(餅)はこの辺の取り扱いが難しいでしょうね。

そう、この冷たいのにやわらかいおもち。。。

僕らが当たり前のように美味しく食べている雪見だいふく。

メーカーの研究と努力によって生まれたものなんですよね!

中心に濃厚でトロットロな生チョコレートが入っています。

周りのバニラアイスと良く合います。

なんとアイスクリーム規格!今までの雪見だいふくはラクトアイスやアイスミルク規格でした。

今回の生チョコレートはアイスクリーム規格なので、濃厚な生チョコレートだけではなく、コクのあるミルク感も同時に楽しめてしまうのです。

5年前の雪見だいふく 生チョコレート よりお値段も多少アップしていますが、こうした細かいスペックも上がっています。

内容量は47ml×2。カロリーは、1個あたり92kcal×2、ふたつだと184kcalになります。

冬にぴったりなフレーバー。雪見だいふく 生チョコレート。

部屋をあたたかくして食べる雪見だいふく。これ以上の幸せはないでしょう。^^

期間限定なので、食べたい人はお早めに。今回を逃すとまたいつ食べられるかわかりませんよー?^^

 

雪見だいふく

雪見だいふくの販売開始は1981年。その前年の1980年に、博多の銘菓をヒントにマシュマロでアイスを包んだ「わたぼうし」が前身となり誕生しました。

冬季のアイス売上増という問題を打破するためにロッテでは1975年ごろからアイスクリーム新商品の開発をスタートしました。

あえて売れない「冬」を狙って、他社にない斬新なオリジナリティを追求するという難題にチャレンジしたそうです。

マシュマロで黄身あんを包んだ和菓子「鶴乃子」(つるのこ)というお菓子をヒントに生まれました。それが上記の「わたぼうし」。

でも、マシュマロ自体が日本人に合うか、もっと日本らしさを追求しようと開発されたのが、和菓子に使われるお餅。しかし、お餅は冷やすと硬くなってしまう。

研究に研究を重ねて生まれたのが雪見だいふく。パッケージは楕円型ですが、発売当初はもっとスクエア型。四角に近い形でした。

品名 雪見だいふく 生チョコレート
購入店 ファミリーマート
価格 158円(税込)
種類別 アイスクリーム
内容量 94ml(47ml×2個)
成分 写真参照
エネルギー 184kcal(1個あたり75kcal)
好みランク(5) ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。
ひとことコメント とろっとろの生チョコと濃厚アイスクリームの組み合わせが抜群!
  1. 森永製菓 ビストロバニラ

    ビストロバニラ

  2. 赤城乳業 トッピンぎゅ~!

    トッピンぎゅ~!

  3. 小島屋乳業製菓 マックスコーヒーモナカ

    マックスコーヒーモナカ

  4. 赤城乳業 大人なガリガリ君 まる搾り白桃

    大人なガリガリ君 まる搾り白桃

  5. 井村屋 宇治抹茶もち最中アイス

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