雪見だいふく いちごミルク

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回ご紹介をするのは、冬アイスの代表!ロッテの「雪見だいふく」。

雪見だいふくは、1981年以来30週年を迎えたロングセラー商品。ファンも多いですね!

既存のアイス商品にとって、オフシーズンの冬をターゲットにした斬新なアイスです。

そんな「雪見だいふくシリーズ」の新フレーバー。雪見だいふく いちごミルクをご紹介します。

パッケージはピンク色。確かに、赤だと通常の雪見だいふくと一緒になってしまいますからね!

パッケージもおなじみの形状。

見た目はまるでいちご大福ですね。

学校給食でも大人気!

あまり知られていませんが、雪見だいふくは1984年に「学校給食雪見だいふく」が全国の小学校の献立としてひっぱりだこになりました。

あ!そういえば給食で食べた記憶が!という人もいるでしょう。^^

この楕円形の容器も僕らが子供の頃は四角形でした。

この楕円形になったのは1999年。意外と最近な気がしますね。

雪見だいふくの販売時期について

ファミリーパックは通年販売をされていますが、2つ入りの商品に関しては、夏場の販売はお休みをしています。
その理由として、一部のサイトに夏場は製法上の問題で周りの餅がドロドロになるとの情報もありますが、そうではなく営業的なものになります。

過去には夏限定のフレーバー等も出ていましたからね。

雪見だいふくの餅(ぎゅうひ)は、冷たくても硬くなりません。ここがポイント!

ロッテ独自の製法で、冷凍下でも口当たり良く食べられるように加工されています。

研究の末に開発されたもち菓子の「びよーん」と伸びる食感がたまりません。

中のアイスはいちご果汁5%のアイスミルク。多少粉っぽさを感じる?いちご味ですが、これがいい!(笑)

センターソースは入っていません。シンプルにいちごミルク味!

何度も食べていますが、このなめらかなアイスとぎゅうひの組み合わせがやっぱり美味しい!

種別はアイスミルク。1995年にラクトアイスからアイスミルクの規格に変わっています。

カロリーは1個75kcal、2個だと150kcalになりますね!

季節を先取りした気分で美味しくいただきました!

雪見だいふくファンは必食です。^^

やっぱり個人的には、雪見大福のナンバーワンは定番のバニラですけどね。^^

雪見だいふく

雪見だいふくの販売開始は1981年。その前年の1980年に、博多の銘菓をヒントにマシュマロでアイスを包んだ「わたぼうし」が前身となり誕生しました。

冬季のアイス売上増という問題を打破するためにロッテでは1975年ごろからアイスクリーム新商品の開発をスタートしました。

あえて売れない「冬」を狙って、他社にない斬新なオリジナリティを追求するという難題にチャレンジしたそうです。

マシュマロで黄身あんを包んだ和菓子「鶴乃子」(つるのこ)というお菓子をヒントに生まれました。それが上記の「わたぼうし」。

でも、マシュマロ自体が日本人に合うか、もっと日本らしさを追求しようと開発されたのが、和菓子に使われるお餅。しかしお餅は冷やすと硬くなってしまう。

研究に研究を重ねて生まれたのが雪見だいふく。パッケージは楕円型ですが、発売当初はもっとスクエア型。四角に近い形でした。

品名 雪見だいふく いちごミルク
購入店 ローソン
価格 126円(税込)
種類別 アイスミルク
内容量 94ml(47ml×2個)
成分 写真参照
エネルギー 150kcal(1個あたり75kcal)
好みランク(5) ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。
ひとことコメント 雪見ファン必食です!^^
  1. 森永製菓 ビストロバニラ

    ビストロバニラ

  2. 赤城乳業 トッピンぎゅ~!

    トッピンぎゅ~!

  3. 小島屋乳業製菓 マックスコーヒーモナカ

    マックスコーヒーモナカ

  4. 赤城乳業 大人なガリガリ君 まる搾り白桃

    大人なガリガリ君 まる搾り白桃

  5. 井村屋 宇治抹茶もち最中アイス

    宇治抹茶もち最中アイス

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