ホイップアイスバニラ

2013.03.26 / 最終更新日：2013.10.11

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コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。

今回ご紹介するアイスは、「江崎グリコ　ホイップアイス　バニラ」。

ホイップアイスは、生クリーム入りでふんわりとしたやわらか食感の名前通り”ホイップのようなアイス”です。

クロワッサンやベーグル等に塗って食べられる、とっても斬新なアイス。
もちろん他のパンやパンケーキ、ビスケット、フルーツ等と混ぜ合わせたり、アレンジはアイディア次第で無限大です。3月5日にローソンで先行販売。そして、その他のコンビニでは3月25日から販売が開始されました。

一昨年（2011年）にローソン限定で販売され、その時にレビューをさせていただいてます。

今年は、他のコンビニでも販売されるようになり、より多くの人がホイップアイスを味わえるようになりました！

パッケージは、シルバーを基調としたシンプルなデザインですね。

透明のプラスチック蓋付き。内容量は１７０ｍｌ。

一昨年のもの（１９２ｍｌ）と比べるとサイズは少しコンパクトになりました。

ホイップアイスと一緒に、ローソンのバタークロワッサンも一緒に購入。

前回はバターロールに塗って食べたのですが、今回はこのローソンが推奨しているクロワッサンに塗って食べてみます。シチリアでは、朝食にハンバーガーのようなパンにジェラートをはさんで食べる習慣があります。

また、グラスにジェラートを入れ、パンを浸して食べる方法や、｢ブリオシュ｣にジェラートをはさんだ｢アイスクリームサンド｣もイタリアでは人気です。その他にも、ドイツでは、クロワッサンのアイス詰め等のヒット商品もありました。

この、「ホイップアイス」の登場で、ついに日本にもパンとアイスの組み合わせが根付く時が来たんじゃないでしょうか！そうなると・・・、朝からアイスも現実的になりますね！いや、・・・なんか興奮してきます。

内蓋をはがすと、真っ白なホイップアイス。表面には、たくさんのバニラビーンズも見えます。

見た目は普通のアイスと変わりはありませんね。

ホイップアイスのアレンジ。パンにのせるだけではなく色々工夫ができると思います。

きっと、料理の得意な人や主婦の方はたくさんアイディアが出てくるでしょう。

「ホイップアイスを使ったアレンジ選手権」なんて開催したら、盛り上がりそう・・・。

単体で食べてもおいしい。以前食べたホイップアイスよりも、さらにマイルドな味わいになった気がします。

スプーンですくってみると、とっても柔らかい。空気をたっぷりと含んでいてとってもクリーミー。

バタークロワッサンの上に、ホイップアイスをたっぷりと塗って食べてみると・・・想像を超えるおいしさです！

バターの風味が漂う柔らかくてしっとりとしたクロワッサン。

バニラビーンズをたっぷりと使ったホイップアイスとの相性は抜群です。

なめらかでクリーミーなホイップアイスは、パンに塗ってもよくのびます。

オーブンであたためたパンに塗れば、アツアツのパンに冷たいアイスといった感じで温度のギャップでさらにインパクトのある味が楽しめるでしょう。

さらにメープルシロップをかければ、あっという間に名古屋発祥の「シロノワール」の出来上がり！アイスの楽しみ方がどんどん広がりますね。

これだったら、朝ごはんの代わりに朝アイスとしてもイケますね。おいし過ぎて朝から食べすぎてしまうかも・・・。

種別はアイスミルク規格。製造は、同社ジャイアントコーン等を製造しているグリコ兵庫アイスクリーム株式会社。

１カップあたりのカロリーは２１７キロカロリー。炭水化物は２１．９グラム。

こういう新しい食べ方の提案って・・・嬉しいですよね！何だかワクワクします。

アイディア次第で無限にアレンジできるホイップアイス。

アイスをパンに塗って食べたことがない！という人は是非一度おためしください。おいしいですよ！

商品名が「ホイップアイスバニラ」・・・という事は、きっとチョコレートとかも出るんでしょうね！楽しみです。

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